ウーマン村本の真実に迫る3年間の記録、ドキュメンタリー映画が7月公開
株式会社スペースシャワーネットワークが運営する音楽専門チャンネルスペースシャワーTVは、お笑いコンビ”ウーマンラッシュアワー”の村本大輔に密着した3年間を記録したドキュメンタリー映画『アイアム・ア・コメディアン』を、SPACE SHOWER FILMSの配給で2024年7月6日より劇場公開する。このたび本作の予告編が完成し、映像が公開された。
予告編では、父に詰められる村本の姿から始まり、早口の漫才や様々な出会いが映し出される。「おれはお笑いで世界を変える」と宣言する村本だが、コロナ禍で居場所を失った孤独と涙も赤裸々に描かれる。スタンダップコメディを追求するため、本場アメリカで武者修行に励む姿や、母親との会話、家族への想いに涙する場面もある。
世間から忘れられ、テレビから消えたと揶揄される村本の真摯な3年間の記録を収めた本作。世界に挑む彼の姿をより多くの人に届けるため、英語字幕付き上映も決定。さらに上映劇場では「村本語録ステッカー付き全国共通特別鑑賞券」も発売される。
嫌われ芸人、炎上芸人と呼ばれ、政治的発言がきっかけでテレビから姿を消した村本。しかし彼は劇場やライブで自身の笑い”スタンダップコメディ”を追求し続けている。アメリカでの修行、韓国での出会い、パンデミックの苦悩、家族との絆。新鋭ドキュメンタリスト日向史有が、世間から忘れ去られた芸人の真実に迫った3年間の軌跡が、本作『アイアム・ア・コメディアン』だ。