La Grâce Vintage、シンガポールで常設販売を開始へ
ヴィンテージジュエリーのキュレーションブランド「La Grâce Vintage(ラ グラス ヴィンテージ)」は、シンガポールのセレクトショップ「DOVER STREET MARKET SINGAPORE」にて常設販売を開始したと発表した。同ブランドはこれまで日本国内を基軸としつつ、香港や韓国などアジア各地でイベントを行ってきた。今回のシンガポールにおける常設展開は、アジアでの販売拠点拡大に向けた新たな一歩となるとしている。
La Grâce Vintageは、東京・銀座のバーニーズ ニューヨークでの常設販売をはじめ、日本各地でヴィンテージジュエリーを紹介してきた。近年は国内にとどまらず、香港や韓国、台湾といったアジア各地で期間限定イベントを開催し、ヨーロッパで買い付けた一点もののジュエリーを展開している。

そうした活動を経て常設販売を開始したDOVER STREET MARKET SINGAPOREは、ファッション、アート、カルチャーが交差するセレクトショップとして知られる。同ブランドは今回の常設展開を通じ、ヴィンテージジュエリーの魅力をシンガポールをはじめとするアジアの顧客へ継続的に紹介していく方針だ。
著名メゾンから無銘品まで独自の審美眼で選定



La Grâce Vintageのセレクトは、知名度や年代にとらわれず、ジュエリーそのものが持つ魅力を見極めている点が特徴となっている。Hermès(エルメス)、Cartier(カルティエ)、Van Cleef & Arpels(ヴァン クリーフ&アーペル)、Tiffany & Co.(ティファニー) 、Boucheron(ブシュロン)といった歴史あるメゾンのアーカイブピースを扱う。同時に、イギリス、フランス、ドイツなどヨーロッパ各地で作られた無銘のヴィンテージジュエリーも取り揃える。
ヨーロッパ在住の創業者兼キュレーターである林 晃雅(Koga Hayashi)は、10年以上にわたる買い付け経験を持つ。時代特有の造形美や職人の技術、歴史的背景を重視し、現代のファッションにも通じるジュエリーをヨーロッパ各地で選別しているという。

過去のマスターピースを次の世代へ継承
同ブランドは、過去に生み出された優れたものを発掘し、その価値を未来へ受け継ぐことを目指している。歴史あるメゾンの作品だけでなく、無名の職人が手掛けたジュエリーの中にも現代では再現が困難な技術や独創的な造形を持つものが存在するとし、単に古いものを販売するのではなく、現代に価値のあるものとして再び紹介する姿勢をとっている。
常設取扱店舗の概要
- 店舗名:DOVER STREET MARKET SINGAPORE
- 所在地:18 Dempsey Road, Singapore 249677
- 展開開始日:2026年10月9日(金)
- 公式サイト:https://singapore.doverstreetmarket.com/
※取扱商品や在庫状況は店舗によって異なります。

本記事はLa Grâce Vintageの発表をもとに作成しています。
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