クラ・ゼミ、2027年4月に社名をAIDANIへ変更 支援領域拡大に伴い
全国558の障がい児通所支援事業所や就労移行支援事業など教育・福祉事業を展開する株式会社クラ・ゼミは、2027年4月1日より社名を「株式会社AIDANI(あいだに)」へ変更します。1975年に学習塾として創業し、2024年の旧コペル社事業承継および2025年の創業50周年を経て支援領域が拡がったことを受けた決定です。次なる50年に向けた新社名は、新しい命が生まれるまでの期間とされる「十月十日(とつきとおか)」に由来し、2026年10月10日に公表されました。

新社名AIDANIへの変更経緯と想い
株式会社クラ・ゼミは創業以来、「誰にだって輝ける舞台がある」という想いのもとで学びと成⾧に向き合ってきました。現在は児童発達支援から放課後等デイサービス、通信制高校、福祉型カレッジ、就労準備型放課後等デイサービス、就労移行支援、企業における障害者雇用支援までを展開しています。

事業の拡大に伴い、創業時の社名では現在の事業体制や目指す貢献を表しきれなくなったことから、子どもの学びを支える会社から一人ひとりの人生に伴走する会社への転換を示す新社名「AIDANI」を掲げることになりました。2026年10月10日の新ブランド発表から2027年4月1日の正式な社名変更までの期間は過去と未来をつなぐ準備期間と位置づけられ、新社名が表す「あいだ(AIDA)」の時間として育みながらスタートを切る方針です。

支援領域の拡充と今後の取り組み
同社は、自社調べ(2026年10月時点、国内の主要な障がい児通所支援事業者を対象に各法人の公表情報等を比較・集計)による障がい児通所支援事業の事業所数で業界No.1の規模となっています。

文部科学省の「通常の学級に在籍する特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する調査結果(令和4年12月)」によると、発達支援を必要とする子どものうち支援が行き届いているのはわずか3割とされています。同社は、残りの7割にあたる約50万人の子どもたちへ温かい支援を届けていくことや、人生の各ステージで必要となる支援をつなぐ社会づくりを目指すとしています。

事業の統合に伴い、クラ・ゼミと旧コペルそれぞれの知見を組み合わせた新たな取り組みも開始されます。
個別最適化療育支援のβ版アプリ「KuLabo(クラボ)」は、2026年冬に会員限定でリリースされる予定です。教室と家庭の記録から情報を収集して分析カルテを作成し、AIによる視線・タッチ・声のデータ分析とノウハウを活用して個別最適の支援プランを提供します。

また、幼児教室コペルでは0~9歳のお子さまを対象に、教室・家庭・AIを掛け合わせたハイブリッドレッスンを2027年1月にスタートする予定です。幼児教室コペル30年のレッスンノウハウをシステム化し、得意を伸ばす学びを提供するとしています。
会社概要
- 会社名:株式会社クラ・ゼミ(※2027年4月1日より株式会社AIDANIへ変更)
- 代表:代表取締役 会長 倉橋 義郎・代表取締役 社長 倉橋 徒夢
- 本社所在地:静岡県浜松市中央区田町230-15
- 創業/設立:1975年/1987年 4月 1日
- 売上高:単体 約179億円/グループ 約220億円(2026年 3月期)
- 従業員数:約3,900名(2026年 4月時点)
- 事業所数:673(2026年 4月時点)
- 株式会社クラ・ゼミ 公式サイト:https://kurazemi.co.jp/
- AIDANI特設LPサイト:https://next.aidani.co.jp/
本記事は株式会社クラ・ゼミの発表をもとに作成されています。
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