第21回札幌国際短編映画祭が10月開催へ 審査員にジョニー・トー氏ら決定
NoMaps実行委員会が主催する第21回札幌国際短編映画祭が、2026年10月23日(金)から25日(日)まで、札幌市西区の生活支援型文化施設コンカリーニョで開催されます。映画祭のコンペティション部門を審査する国際審査員には、香港の映画監督であるジョニー・トー氏、日本の映画監督である吉田大八氏、韓国の釜山国際短編映画祭アーティスティック・ディレクターであるイ・サンフン氏の3名が決定しました。審査員は全員が来場し、授賞式に登壇する予定です。



国際審査員に国内外から3名が就任


国際審査員を務めるジョニー・トー(杜琪峯)氏は香港を代表する映画監督・プロデューサーで、カンヌ、ヴェネチア、ベルリンの世界三大国際映画祭にて審査員を務めた実績を持ちます。アクションやクライム・ジャンルにおける卓越した手腕で国際的にその名を知られています。




吉田大八氏は、『桐島、部活やめるってよ』(2012)で第36回日本アカデミー賞最優秀作品賞、最優秀監督賞を受賞した映画監督です。最新作『敵』(2025)は第37回東京国際映画祭において東京グランプリ、最優秀監督賞、最優秀男優賞の三冠を達成しました。

イ・サンフン(李相熏)氏は、韓国・釜山国際短編映画祭(BISFF)副執行委員長兼アーティスティック・ディレクターであり、韓国・光州映画映像人連帯代表を務める映画・映像芸術分野のスペシャリストです。
世界94の国と地域から2,622作品の応募
今年の応募数は世界94の国と地域から2,622作品にのぼり、この中からオフィシャルセレクションとして28の国地域、96作品が選ばれました。審査員による審査を経てグランプリ作品ほか各賞が決定します。各部門賞は17日(土)にオンラインで発表予定となっており、主要賞の発表および授賞式は23日(金)16時からコンカリーニョで開催されます。日本語の作品には英語字幕が付きます。
メイン会場となる生活支援型文化施設コンカリーニョでは、機材協力各社により4Kデータを採用する高品質上映を目指すとしています。株式会社プリズムより330インチの大型スクリーン、エプソン販売株式会社より高解像度プロジェクター、Blackmagic Designより4K対応の映像データ再生機が提供されます。
多彩な上映プログラムを展開
上映プログラムは全16プログラムが用意されます。特別プログラムでは、有村架純さん、オダギリジョーさん、安藤サクラさん、柄本明さんらが出演する全6作品を上映し、松田美由紀さんの初監督作『カラノウツワ』や『SUMMER』などがスクリーンで楽しめます。
また、世界28の国・地域から選ばれた作品が集まるインターナショナル・プログラムや、日本初公開となる作品を集めたジャパン・プレミア・プログラム、日本国内で制作された短編全12作品を上映するナショナル・プログラムが組まれています。日本の作品を対象とする「最優秀国内作品賞」は、国際審査員3名が審査し授賞式で発表されます。このほか「ファミリー&チルドレン」「北海道セレクション」「ミッドナイト」などのプログラムも上映予定です。
開催概要とチケット情報
第21回 札幌国際短編映画祭の開催概要およびチケット情報は以下の通りです。
- 会期:2026年10月23日(金)~25日(日)
- 会場:生活支援型文化施設 コンカリーニョ(札幌市西区八軒1条西1丁目 ザ・タワープレイス1F)、シアターキノ(札幌市中央区南3条西6丁目 南3条グランドビル 2F)、休日ビルヂング(札幌市南区定山渓温泉西3丁目101)
- 1プログラム券:前売:1,300円/当日:1,500円(ファミリー&チルドレンプログラムには使用不可)
- 1日券(24日もしくは25日):前売:3,000円/当日:4,000円
- 鉄人PASS:前売:7,000円/当日:8,000円
- シアターキノ専用券(25日18:00〜/アワードBのみ):前売:1,500円(数量限定)/当日:1,500円
- ファミリー&チルドレン専用チケット(25日):大人 前売:1,300円/当日:1,500円、小学生以下:無料(無料チケットの申し込みが必要)
- オンライン上映会期:2026年11月13日(金)~11月29日(日)
本記事はNoMaps実行委員会の発表をもとに作成しました。
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