timespace、サンフランシスコで都市マガジンSF / ZINEを展開へ
株式会社timespace(本社:京都市下京区、代表取締役CEO:井口尊仁)は、2026年10月13日〜15日にサンフランシスコで開催される「TechCrunch Disrupt 2026」にあわせ、都市カルチャーマガジン「SF / ZINE」を展開します。同誌は日本で制作され、現地のファウンダー、投資家、クリエイターへ配布される予定です。街で見つけた場所や出来事をAIで読み解き、人が記事として編集することで都市の情報が更新され続ける新しいメディアの仕組みを現地で実証します。
現実の街そのものを情報源とする「SF / ZINE」


AIが言葉、画像、Webを読み取れるようになるなか、株式会社timespaceは次の情報源として建物、店、人、文化、記憶といった現実の街そのものに着目しています。「SF / ZINE」では、TechCrunch Disruptを取り巻くサンフランシスコを観光地ではなく、人と資本の動きから編集します。実在する住所、建物、人物、企業、歴史をたどりながら、街に存在する関係性や背景を一冊にまとめています。
- Moscone / Yerba Buena — Where capital moves.
- South Park / East SoMa — Where capital works.
- Jackson Square / VC Row — Where capital lives.

TechCrunch Disruptには世界中から1万人を超えるファウンダー、投資家、オペレーターが集まります。同社は、会場だけでなくSouth ParkやSoMa、Jackson Squareなど街全体に人と資本が広がる3日間を、新しい都市メディアを試す機会と捉えています。
株式会社timespaceは2026年9月、オーストリア・リンツにて開催されたArs Electronica Festival 2026で、街を撮影(スキャン)し、その場所についてAIが調べ、人が記事として編集した刊行物「LINZ / ZINE」の実証実験を行いました。当時は1,011枚の写真から6,585件の記事素材となるファクトを生成し、全6号・計1,150部のZINEを発行および配布して500名を超える来場者と対話した実績があります。同社はリンツで得た知見をもとに、AI産業の中心地サンフランシスコで実証を進めます。

Anyplace創業者で『シリコンバレーによろしく』の著者である内藤 聡 氏は、井口氏が過去に「セカイカメラ」を披露したビジョンに触れ、18年を経て街そのものをメディアにしようとする取り組みに対して期待を寄せています。
また、株式会社timespace 代表取締役CEO 井口 尊仁 氏は、2008年のTechCrunch50でのセカイカメラ発表から18年を経て同じ街に戻ることに触れ、「今度はステージではなく、街そのものを使います。AIは言葉を読み、画像を読み、Webを読めるようになりました。次の問いは、その知性を現実世界にどうつなぐかです」と述べています。
「SF / ZINE」の概要は以下の通りです。
- 名称:SF / ZINE
- 仕様:A5, 16ページ
- 配布期間:2026年10月13日〜15日 *TechCrunch Disrupt 2026 (https://techcrunch.com/events/techcrunch-disrupt/) 開催期間に準ずる
- 配布エリア:San Francisco, California (Moscone / Yerba Buena、South Park / East SoMa / Jackson Square 周辺)
- Web版:SF / ZINE — Special Issue(timespace.pro)
- お問い合わせ:https://timespace.online/contact
株式会社timespaceは、場所を撮影するとAIがその場所の歴史や文脈を読み取り、人の視点とともに編集可能なメディアへ変えるPhysical AIメディアプラットフォーム「timespace ZINE」を開発・運営しています。同社は京阪ホールディングスとの実証やFairfield by Marriottとの連携などを展開し、SXSW 2025/2026、Ars Electronica Festival 2026にも参加しています。
本記事は株式会社timespaceの発表をもとに作成されています。
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