少数株ドットコム、ジョン・B・テイラー氏のウェビナーを2026年10月開催へ
非上場企業の株式流動化プラットフォームを運営する少数株ドットコム株式会社は、ノーベル賞の有力な先行指標として知られるクラリベイト引用栄誉賞(Clarivate Citation Laureates)を取り上げる特別ウェビナーシリーズのセッションを、2026年10月10日に開催する。今回は経済学分野よりジョン・B・テイラー氏を取り上げ、同氏の業績やノーベル賞の受賞可能性について解説を行う。同セッションの解説は、同社代表取締役会長の山中 裕氏が務める。
クラリベイト引用栄誉賞(Citation Laureates)は、Web of Scienceの引用データを分析し、ノーベル賞級の影響力を持つ研究者を選出する制度である。2002年の開始以降、選出者のうち89名が実際にノーベル賞を受賞しており、受賞予測の有力な先行指標とされている。
スタンフォード大学のMary and Robert Raymond Professor of Economics, Emeritusでありフーヴァー研究所のシニアフェロー(名誉)を務めるジョン・B・テイラー(John B. Taylor)氏は、2009年に「金融政策に関する研究」でジョルディ・ガリ氏、マーク・ガートラー氏とともに同賞(当時トムソン・ロイター)に選出された。テイラー氏は1993年の論文「Discretion versus Policy Rules in Practice」において、政策金利をインフレ率と産出ギャップに反応させる簡潔なルールを提示した。この「テイラー原理」を含むルールは、1987〜1992年の米国の政策金利を比較的よく近似したとされる。
また、理論面では1979〜1980年に段階的な賃金契約のモデルを示し、ニューケインジアン経済学につながる基礎を築いた。大統領経済諮問委員会委員や米財務次官(国際担当)を務めるなど、研究と政策実務の双方に関わってきた実績を持つ。
当日のセッションでは、主に以下の4つのトピックについて解説が行われる予定となっている。
- テイラー・ルールの誕生:インフレ率と産出ギャップに政策金利を反応させる、1993年の簡潔な政策ルール
- 裁量かルールか:政策を自動化するのではなく、予測可能で検証できる形にするという考え方とその論争
- 段階的賃金契約と政策実務:ニューケインジアンにつながる賃金契約モデルと、財務次官などとしての政策経験
- 引用栄誉賞とノーベル賞の行方:2009年のガリ、ガートラーとの同時選出と実務への影響を踏まえた、受賞可能性の読み解き
本ウェビナーはオンライン配信で実施され、参加費は無料の事前登録制となっている。


- 日時: 2026年10月10日(ノーベル賞発表に先立つ特別回)
- タイトル: 少数株ドットコム代表 山中 裕「クラリベイト引用栄誉賞を読み解く」特別回(経済学)『ジョン・B・テイラー――金利判断に物差しを与えたテイラー・ルールの提唱者』
- 形式: オンライン配信(Zoomウェビナー)
- 参加費: 無料(事前登録制)
- 対象者: 金融政策や中央銀行の金利判断に関心のある方、ノーベル賞・引用栄誉賞の予測に関心のあるビジネスパーソン、政策金利の見通しを重視する投資家
- 申込方法: info@shosukabu.com 宛に、件名へ『「クラリベイト引用栄誉賞 経済学・テイラー」ウェビナー参加希望』と明記のうえ申し込み
少数株ドットコム株式会社の概要
- 社名: 少数株ドットコム株式会社
- 本社所在地: 東京都練馬区東大泉三丁目37番7号
- 代表者名: 山中 裕
- 資本金: 9000万円
- 設立: 2023年03月
- 電話番号: 03-3590-4667
- URL: https://www.shosukabu.com/
本記事は少数株ドットコム株式会社の発表をもとに作成されています。
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