サステナブルホールディングス、大気水生成と再エネによる自治体連携モデルを提供開始
サステナブルホールディングス株式会社は、再生可能エネルギーと大気水生成ソリューション「AirElixir」を組み合わせた「コンパクト・インフラ自治体連携モデル」の提供を開始しました。水道管の老朽化や配管更新費用の高騰に直面する自治体を対象に、集落単位で水と電力を100%自給自足する分散型インフラへの転換を支援します。膨大な配管工事に頼らず、過疎地や離島などにおける水道インフラの維持と防災機能の確保を目指します。
水道管老朽化と配管更新費用の高騰に対応
全国の自治体では、高度経済成長期に整備された法定耐用年数(40年)を超える老朽化水道管の割合が増加しており、その更新や耐震化に伴う費用が財政的な負担となっています。特に人口減少や過疎化が進む限界集落、離島、山間部では、少数の世帯のために数億円規模の配管更新工事費や維持管理費が必要となり、水道インフラの維持限界が課題となっています。こうした背景から、生活拠点ごとに独立したインフラを構築する分散型インフラへの転換が求められていました。
太陽光・蓄電池とAirElixirを統合したオフグリッド構造
今回提供が開始されたモデルは、集落の公共施設や避難所、集会所などを中心に、太陽光パネル、産業用高容量蓄電池、大気水生成装置「AirElixir」を統合配置する地域自律型のソリューションです。中央浄水場からの送水管改修工事や維持コストを必要とせず、配管の引き込みが困難な極小集落や山間地、離島でも、装置を設置した日から飲用水の生成を始められます。
系統電力や既存の水道網から独立した完全オフグリッド型として設計されており、太陽光発電と高容量蓄電池によって24時間自立駆動します。集落規模に応じて日産100L〜5000Lの柔軟な運用が可能となっており、平常時の生活用水として利用できるほか、地震や水害による停電・断水時にも独立した防災ステーションとして稼働します。
水質の安全性と停電時の継続稼働
大気水生成装置「AirElixir」で生成される水は、空気を高性能フィルターで浄化してから凝縮し、多段階ろ過とUV殺菌を行う仕組みを採用しています。これにより、雑菌や不純物を除外した安全な飲用水を確保します。また、太陽光パネルと蓄電池を組み合わせているため、商用電源が遮断された停電環境下や系統電力が復旧していない被災地でも水の生成を継続できます。
- 所在地:東京都渋谷区桜丘町3番2号 渋谷サクラステージ SAKURAタワー6階
- 代表者:代表取締役 茂木 健太
- 事業内容:ENERGY事業(太陽光発電所・蓄電池等の再生可能エネルギーインフラ構築)、AirElixir事業(空気製水機の提供)、glampark事業(グランピング施設運営)など多角的なサステナビリティ事業の展開
- URL:https://st-holdings.co.jp/
- お問い合わせフォーム:https://st-holdings.co.jp/contact-us/
本記事はサステナブルホールディングス株式会社の発表をもとに作成しました。
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