銀座のセイコーハウスホールで米田和・米田文母娘による陶展が11月6日より開催へ
東京・銀座のセイコーハウスホールにて、石川県在住の陶芸家である米田 和さんと米田 文さん母娘による二人展「米田 和 米田 文 陶展 集める 遊ぶ 楽しむ」が開催されます。会期は2026年11月6日(金)から15日(日)までで、主催は和光です。


第3回を迎える今回の展示は「集める、遊ぶ、楽しむ」をテーマとしており、心惹かれるものを集めて愛で、その時間を慈しむという想いが込められた陶芸作品が披露されます。




出展作品の特徴
日本工芸会正会員である母の米田 和さんは、轆轤(ろくろ)形成による端正な造形を追求し、温かみのある白釉の器肌に伸びやかな筆致で花鳥を描いた作品を手がけています。会場では茶箱をはじめ、掛花入れ、長筒瓶、小壺、日常使いの器のほか、瓶のふたも発表されます。
娘の米田 文さんは、自身で収集して制作した標本をもとにした「標本箱」を出品します。さらに、表情豊かな小さな女の子たちや器などの作品も並びます。なお、米田 文さんの一部の作品は、会期中は展示され、会期後のお納めとなります。
作家略歴
米田 和さんは1949年に岡山県で生まれました。1991年に日本伝統工芸展に初入選(以降32回入選)し、1996年には石川伝統工芸展で石川県知事賞を受賞しました。2009年に日本工芸会陶芸部会展で日本工芸会賞、2011年に日本陶芸展および国際陶磁器展美濃に入選しています。2014年には日本伝統工芸展 朝日新聞社賞と国際陶磁器展美濃 審査員特別賞を受賞しました。2015年に菊池ビエンナーレに入選(以降17・19・21年入選)したほか、ニコライ・バーグマン「伝統花伝」に作品提供を行いました。2018年、2021年、2026年に緑ヶ丘美術館で個展を開催し、2021年に陶美展 十四代柿右衛門記念賞を受賞、2022年に「未来へつなぐ陶芸/伝統工芸の力」展に出品しました。2023年に岡山県立美術館で「陶芸 米田和」展が開催され、2026年には伝統九谷焼工芸展 技術賞を受賞しています。現在は日本工芸会正会員、日本陶芸美術協会に所属しています。
米田 文さんは1975年に石川県で生まれました。1998年に東京藝術大学美術学部芸術学科を卒業後、九谷焼技術研修所に入所して陶芸の道に入り、2002年に金沢卯辰山工芸工房を修了しました。現在は石川県金沢市で制作を行い、各地のギャラリーや百貨店での個展を中心に作家活動を展開しています。
開催概要
- 展覧会名:米田 和 米田 文 陶展 集める 遊ぶ 楽しむ
- 会期:2026年11月6日(金)~15日(日)
- 会場:セイコーハウスホール(東京都中央区銀座4-5-11 セイコーハウス 6階)
- 営業時間:11:00~19:00(最終日は17:00まで)
- 休業日:無休
- 入場料:無料
- 主催:和光
- お問い合わせ先:03-3562-2111(代表)
混雑時には入場を制限する場合があります。また、営業時間および催事は予告なしに変更される場合があります。撮影を希望する場合は営業時間外での対応となります。最新の情報は和光のホームページ(https://www.wako.co.jp/)に掲載されます。
本記事は和光の発表をもとに作成しています。
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