『ニンジャバットマン対ヤクザリーグ』、東京コミコンで初公開
『ニンジャバットマン対ヤクザリーグ』が遂に完成し、東京コミコン2024でワールドプレミアが開催された。幕張メッセで行われた本イベントでは、圧倒的な映像にオーディエンスが大興奮。上映前の舞台挨拶には、バットマン役の山寺宏一をはじめ、監督の水﨑淳平と高木真司、脚本の中島かずき、キャラクターデザインの岡崎能士が登壇し、作品への思いを語った。
山寺は「これまでいろんなバットマンを演じてきましたが、今回演じるバットマンはとんでもない敵と戦います。とにかくヤクザリーグの声優陣がすごい。だって、大塚明夫さんがヤクザの若頭を演じるんですよ」と、敵役の豪華キャストに驚きを隠せない様子。一方、水﨑監督は「中島さんの脚本を受け止めて映像化することができました。こういった作品はお客さんに見てもらって完成するもの。面白かったら是非いろんな人に薦めてください」と、観客に向けてメッセージを送った。
また、本作の最後のキャストとして、ゴッサムシティの上空に突如現れた日本列島(通称・ヒノモト)を支配し、地上の世界に縄張りを広げようと画策する悪の親玉であり、バットマンファミリーが対峙する鋼乃一家の親分「鋼の闇悪」役を上川隆也が務めることが明らかに。上川は「『荒ぶる魂』『抗争に明け暮れる胆力』『ボスとしての存在感・貫禄』これら一切を生まれつき持ち合わせていない自覚は大いにありましたので最初のオファーには相当に悩みました」と役への不安を吐露しつつも、「前作を遙かに上回る、奇想天外なバットマンの冒険。どうぞ、お楽しみ下さい」と意気込みを語っている。
『ニンジャバットマン対ヤクザリーグ』は、2025年3月21日より日本国内の各プラットフォームにて配信開始予定。前作『ニンジャバットマン』を手掛けた水﨑淳平と高木真司による監督、中島かずきの脚本、岡崎能士のキャラクターデザイン、神風動画のアニメーション制作という最強のクリエイターたちが再結集し、バットマンとヤクザリーグの戦いを描く。
2025年3月21日
日本国内の各プラットフォームにて配信開始予定
「ニンジャバットマン対ヤクザリーグ」(“Batman Ninja vs. Yakuza League”)
公式HP:https://wwws.warnerbros.co.jp/batman-ninja/
公式X:@batmanninja2018
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