東信州 産業の陣2026が10月に長野で開催へ 24事業所が現場を公開
産業の陣実行委員会は、2026年10月22日(木)~24日(土)の3日間、長野県上田市・東御市を中心に、東信州地域の企業・事業所を一般公開するオープンファクトリーイベント『東信州 産業の陣』を開催する。

第3回となる今年は、製造業をはじめ、物流、印刷、建築など24事業所が参加し、仕事の現場を開放する予定となっている。工場や倉庫の見学、職人の技の公開、ものづくり体験や働く社員との交流を通じ、地域の産業を身近に体感できる機会を提供するとしている。
開催の背景とこれまでの実績
東信州地域は、精密機器や産業機械などの製造業を中心に、長年培われてきた技術や職人の手仕事が息づいている。一方で、日常生活からは仕事の実態が見えにくい側面があった。


『東信州 産業の陣』は、企業の名前や製品だけでなく、働く人、技術、道具、仕事へのこだわりまでを実際の現場で感じてもらい、“見えにくさ”を解消することを目指して開始された。
2025年の開催では20事業所が参加し、約1,200人が来場した。来場者アンケートでは「来年もこのイベントに参加したい」との回答が98%、「このイベントを通じて製造業で働いてみたい」との回答が82%にのぼった。3回目となる今回は参加枠を24事業所へ拡大し、より幅広い業種の現場を公開する。
初出展企業を含む見学・体験プログラム
今回は製造業に加え、物流やエクステリア、プラスチック成型機など、多様な分野のプログラムが用意される。今年初出展となる事業所の主な内容は以下の通りとなる。
- IPDロジスティクス株式会社:3PLとして機能する高度な設備を備えた、精密機械にも対応する県内最大級の倉庫を公開する。
- 株式会社フロンティア:出荷前の超高速ペットボトル生産機を特別に披露する。
- 株式会社ジェー.ピー.イー.:人手不足を解消するオーダーメイド機械について、設計から製造までを社員が案内するツアーを実施する。
- 株式会社信濃ハウジング:樹脂製の材料を組み立てるウッドデッキづくりやブロック並べなど、親子で楽しめるお庭づくり体験を行う。
- 株式会社Arcana製作所:全身をスキャンして体をゲームキャラクターのような3Dデータに変換し、スマートフォンから閲覧できるQRコードとして提供する。
- 長門運輸株式会社:大型トラックやクレーン車、レッカー車などの車両を展示し、大型トラックの運転席への乗車体験や故障者を救助する実演を行う。
なお、プログラムの内容、開催日時、予約方法は事業所ごとに異なる。






イベントの概要は以下の通りである。
- イベント名:東信州 産業の陣2026
- 開催日時:2026年10月22日(木)~24日(土)9時~17時(事業所により異なる)
- 開催地域:長野県上田市・東御市
- 参加費用:無料(一部体験は有料)
- 主催:産業の陣実行委員会
- 事務局:NEXT RESERVATION株式会社
- 公式サイト:https://sangyo-no-jin.jp/2026/
参加を希望する場合は、公式サイトの出展者一覧から各社のプログラム内容や開催日時を確認のうえ、当日は各企業へ直接出向く形となる。一部のプログラムでは事前予約が必要とされており、定員に達する場合があるとしている。
初日にオープニングセレモニーを実施
開催初日となる10月22日(木)には、オープニングセレモニーが予定されている。市長や実行委員長の挨拶、テープカットなどが執り行われる。
- 日時:2026年10月22日(木)8:30~9:00
- 会場:株式会社双葉溶接(〒386-0005 長野県上田市古里819−2)
- 出席者:産業の陣実行委員会役員
- 後援:上田商工会議所
- 来賓:上田市長、東御市長、協賛企業(上田信用金庫、八十二長野銀行)
本記事は東信州産業の陣実行委員会の発表をもとに作成しています。
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