リクエスト、リーダーの関わり方まとめた実践ガイドを無料公開
組織行動科学®の研究・教育開発を行うリクエスト株式会社は、ABA Operations Research®センターの実践ガイド「リーダーの関わりから、メンバーの努力をチームの成果へ。」を公開しました。組織で働くリーダーを対象に、リーダーとメンバー、メンバーと仕事の相手という2つの関わりをつなぎ直すための資料です。リーダーがメンバーの工夫と迷いを聴き、本人が始められる一歩を支えて仕事で確かめる進め方が、図解と仕事の例でまとめられています。
努力と期待のずれを埋める具体的なアプローチ
日々の業務において、メンバーが丁寧に仕事を進め、リーダーが改善を願って助言を伝えていても、次に何をすべきかが見えず双方の努力がかみ合わない場面があります。

同ガイドでは、他部署への資料の受け渡しを一例として扱っています。メンバーが情報をまとめたものの他部署から確認事項の問い合わせを受け、リーダーからの「もう少し分かりやすく」といった助言だけでは直し方に迷うケースです。こうした場面において、リーダーが資料と返ってきた質問を一緒に確認したうえで本人の工夫を聴き、「次の資料は、確認してほしいことを冒頭に一文添えてみませんか」と提案するなど、試す一歩を本人とともに選ぶ進め方を提示しています。また、必要な情報や調整も支援の対象と位置づけています。

始めやすい一歩の実践と現場での検証

実践においてメンバーは選んだ一歩を試したうえで、相手から返った言葉や確認の進み方を記録します。相手の笑顔や感謝のほか、理解できた、自分で選べた、次の仕事へ進めたといった状況も役立ち方として確かめます。相手に好反応を求めるものではないとしています。
リーダーは報告を受け止め、「どこが役立ったと思いますか」「私が整えることはありますか」と尋ねながら、継続することと変更することを一緒に選びます。共有や相談のしやすさ、行動が継続するかについても現場で確認を行います。
職場で応用行動分析(ABA)を用いた研究では、期待する行動の具体化や始める手がかり、実践後の働きかけを整えた改善例があります。ただし、研究の対象や手続きは異なり、リーダーの支援から共有・相談に至る循環全体を検証したものではありません。本ガイドは実践の提案として、好反応だけで効果を断定せず、行動、連携、手戻り、期限、相手の使いやすさを合わせて確かめる方針をとっています。
A4横・全12ページのPDF形式で構成されており、努力と期待のすれ違い、目指す関わり、変化を考える仕組み、発話例とワークシートが収録されています。試せなかった際の見直しやチームの仕事への役立ち方、研究との接点、センター紹介も掲載されています。使う場面を選んで計画を書き込み、試せなかった場合は知識・技術、時間、道具、役割、判断基準を確認して次の一歩を選び直す仕様です。

- 名称:リーダーの関わりから、メンバーの努力をチームの成果へ。
- 対象:組織で働くリーダー、育成・連携を支援する担当者
- 形式:A4横・全12ページのPDF/無料
- 発行:ABA Operations Research®センター/リクエスト株式会社
- 添付ファイル:d68315-305-dc444098aa55c674ad523c1fc4442dc6.pdf
- 入手:リリースの添付PDFから無料で閲覧・取得可能
- 関連資料URL:https://chi-to-jissen.requestgroup.jp/


リクエスト株式会社は、東京都新宿区新宿3丁目4番8号 京王フレンテ新宿3丁目4Fに本社を置き、代表取締役を甲畑 智康が務めています。組織行動科学®、アート思考、判断デザインの取り組みを8つの研究機関で支えています。なお、同社が基盤とする980社・33.8万人のデータは研究・教育開発の規模を示すものであり、本ガイドが提案する循環の効果を検証した対象数ではないとしています。

- 会社名:リクエスト株式会社
- 公式サイト:https://requestgroup.jp/
- 研究機関:https://requestgroup.jp/aba-operations-research
- メール:request@requestgroup.jp
- お問い合わせフォーム:https://requestgroup.jp/request
- プレスリリース一覧:https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/68315

本記事はリクエスト株式会社の発表をもとに作成しました。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



