アジラ、せんちゅうパルでAI警備システムとスピーカー連携の運用開始
株式会社アジラは、株式会社ザイマックスグループのグループ会社が運営管理を行う商業施設「せんちゅうパル」において、AI警備システム「AI Security asilla」のスピーカー連携運用を開始しました。
同施設では株式会社ザイマックスグループのグループ会社である株式会社マックスセキュリティサービスが警備業務を担っており、自転車の乗り入れを検知した瞬間に自動音声で注意を促す体制を整えました。
導入の背景とこれまでの課題
北大阪急行 千里中央駅直結のせんちゅうパルは、大阪中央環状線と国道423号線に挟まれ周辺に迂回路が少ない立地特性から、駅利用者や買い物客だけでなく地域の生活動線としても利用されています。一方で自転車の乗り入れが多く、歩行者との接触事故を未然に防ぐ対応が求められていました。

同施設では2025年5月よりAI Security asillaを導入して自転車の乗り入れを検知・覚知していましたが、警備員が現場へ駆けつけるまでに時間を要し、走行中の自転車へその場で注意を促すことが難しい点が課題となっていました。
こうした状況を受け、2024年12月に業務提携協定を締結した株式会社アジラ、株式会社ザイマックスグループ、株式会社マックスセキュリティサービスの3社は、自転車乗り入れ検知とスピーカーを連動させた注意喚起の仕組みを構築しました。

本運用では、対象エリアにおいてAI Security asillaが自転車の乗り入れを検知すると同時に、自動音声による第一報の注意喚起を行います。これにより、警備員が現場へ到着するまでの空白時間をなくし、以下の効果が見込まれています。
- 自転車乗り入れの抑止:乗り入れの瞬間に自動音声で注意を促し、走行の抑止と歩行者との接触事故防止につなげる
- 警備員の負担軽減:第一報の注意喚起を自動音声が代行し、駆けつけに伴う警備員の業務負担を軽減する
- 現場対応の迅速化:検知情報が警備員や管理者に通知され、発生状況を踏まえた的確かつ迅速な対応につなげる
運用開始後、施設内への自転車乗り入れには減少傾向が見られており、効果が出始めているとしています。
AI警備システム「AI Security asilla」の機能
AI Security asillaは、既存の防犯カメラ映像をAIが24時間365日解析するシステムです。暴力、転倒、侵入などの異常行動や、徘徊、混雑、体調不良などの注意行動を検知し、警備員や管理者に即座に通知します。既設カメラを活用できるため設備投資が不要で、限られた人員でも安全性を維持できるソリューションです。
施設および関連各社の概要
施設および参画企業の概要は以下の通りです。

せんちゅうパル
- 所在地:大阪府豊中市新千里東町1-3
- 特徴:1970年開業、約160の専門店が集まる北大阪急行 千里中央駅直結の商業施設
- 公式webサイト:https://www.senrichuou.com/
株式会社アジラ
- 代表者:代表取締役CEO 尾上 剛
- 所在地:東京都町田市中町一丁目4-2
- 事業内容:行動認識AIをベースとした各種プロダクト・ソリューションの開発・提供
- 公式webサイト:https://jp.asilla.com/
株式会社ザイマックスグループ
- 代表者:代表取締役社長 辛島 秀夫
- 所在地:東京都港区赤坂1丁目1番1号
- 事業内容:不動産の所有、売買、賃貸、管理、仲介、コンサルティング及び鑑定/建築工事等の企画・請負・施工・設計・工事監理・コンサルティング業/不動産の管理運営及び不動産市場に関する調査・分析・研究/サテライトオフィスサービス事業/リネンサプライ事業
- 公式webサイト:https://www.xymax.co.jp/
株式会社マックスセキュリティサービス
- 代表者:代表取締役社長 白川 尚樹
- 所在地:東京都港区虎ノ門2-10-1 虎ノ門ツインビルディング西棟7階
- 事業内容:常駐警備、保安警備/イベント警備/交通警備/セキュリティ機器販売
- 公式webサイト:https://www.xymax.co.jp/about/groups/maxsecurity/
本記事は株式会社アジラの発表をもとに作成しています。
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