グラスヒュッテ・オリジナル、セネタ・マイセンCherry Blossomを発表
ドイツの時計マニュファクチュールであるグラスヒュッテ・オリジナルと磁器製作所のマイセンの協業により、新作の機械式時計「セネタ・マイセン「Cherry Blossom」」が誕生しました。10月に咲き始める日本の十月桜などの冬桜から着想を得ており、ホワイトの磁器製文字盤に手描きの桜の花があしらわれています。伝統ある2つのブランドが培ってきたクラフトマンシップと専門技術を結集させたタイムピースとなっています。
職人の手描きと900℃の焼成が生み出す磁器製文字盤

ヨーロッパ最初の磁器製作所であるマイセンでは、18 世紀から植物の絵付けが行われており、極東のモチーフから身近な草木へとレパートリーを広げる中で桜も愛されるモチーフとなりました。セネタ・マイセンは一本を最初から最後まで一人の時計職人が組み立てるグラスヒュッテ・オリジナルのアトリエモデルですが、磁器製文字盤はマイセンの工房で製造されます。門外不出の調合を受け継ぐカラーラボラトリーが生み出した色彩を用い、熟練の絵付師が極細の筆で桜を描きます。絵付けは色を重ねるたびに900℃の窯で焼成され、深みのある発色に仕上げられます。
文字盤の美しさを際立たせるケースとストラップ
非常に薄い磁器製文字盤を引き立てるため、時計全体の意匠は控えめに設計されています。外装にはスリムな 40 mm のレッドゴールド ケースを採用し、ソリッドゴールドの時針と分針を組み合わせています。ストラップにはレッドゴールドの尾錠を備えたダークブルーのルイジアナ産アリゲーターストラップが採用され、文字盤の芸術性を引き立てる仕様となっています。

100 時間のパワーリザーブを備えた自社製キャリバー 36
シンプルな 2 針表示の内部には、自社製の自動巻きムーブメント「キャリバー 36」が搭載されています。振動数は毎時 28,800 振動で、温度変化や磁場に強いシリコン製ヒゲゼンマイや100 時間のパワーリザーブ、リューズを引くとてん輪が停止して正確に時刻を合わせられる秒停止機構を備えています。サファイアクリスタルのケースバックからは、グラスヒュッテ 3/4 プレートのリブ仕上げや、ハンドエングレービングが施されたテンプ受け、手巻きチェーンホイールのサンレイ仕上げ、ダブル G ロゴを配したソリッドゴールド使用の両方向回転スケルトンローターを鑑賞できます。

グラスヒュッテ・オリジナルは、ドイツ ザクセン州のグラスヒュッテで時計製造の歴史を紡いできたマニュファクチュールです。
- 創業年:1845 年(途絶えることなく継続)
- 自社製造比率:ムーブメントの全部品の最大 95%に加え、文字盤も自社製造
- 正式社名:GUB(Glashütter Uhrenbetrieb GmbH)(1994年にブランド名を採用)
- 公式情報:Glashütte Original Brand Portal(素材ダウンロード)、Glashütte Original – German Watchmaking Art(ウェブサイト)
本記事はグラスヒュッテ・オリジナルの発表をもとに作成しています。
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