打楽器ユニットのデュオ・ムジョーが京都でtrans-1+1を12月20日開催へ
多胡宏音と永井晴二郎による打楽器ユニットであるデュオ・ムジョーが、2026年12月20日に京都芸術センターでtrans- 1+1を開催する。本公演はKACパートナーシップ・プログラム2026として実施され、接頭辞“trans-”をテーマに連続する二つの演奏会を行う。チケットは、東京都新宿区に拠点を置き榑松 大剛が代表取締役を務めるロングランプランニング株式会社のチケット販売サービスであるカンフェティなどで取り扱われている。

接頭辞trans-をテーマにした連続演奏会
デュオ・ムジョーはドイツで出会い結成された打楽器ユニットで、ユニット名の「Mujō」は諸行無常の「無常」に由来している。コンクール受賞歴を持ちソロ活動を中心に音楽表現を模索する多胡宏音と、オーケストラや現代音楽に精通する永井晴二郎の2人が出演する。
今回の公演では、「~を越えて」「向こう側へ」「~を通して」などを意味する接頭辞“trans-”をテーマに設定した。太古より感情表現や意思伝達の手段として用いられてきた打楽器の役割を踏まえ、現代社会における打楽器の代わりとなる“trans-”について問い掛ける内容となっている。
異なるアプローチで構成される二部構成の公演
本公演は会場を変えながら進められる二部構成の通し公演として行われる。
第 I 部《Message》は15:30から16:30までフリースペースで開催され、言語や伝達性に着目した選曲により、映像、音響、朗読、演劇を交えた空間表現が展開される。演奏曲目には、Jacob ter VeldhuisのGrab it!、Mark AppelbaumのAphasia、Georges AperghisのLe corps à corps、Vinko GlobokarのOmbreが予定されている。
第 II 部《Structure》は17:00から18:00まで講堂で開催され、音楽の構造や対称性に重点を置いた器楽表現を試みる。演奏曲目として、武満徹のクロス・ハッチ、Karlheinz StockhausenのVIBRA-ELUFA、夏田昌和の草原のよろめき太鼓、柴田南雄のマリンバのための像、Carola BauckholtのGeräusche、吉松隆のアトム・ハーツ・クラブ・デュオが挙げられている。
公演情報とチケット販売概要
公演の概要は以下の通りとなっている。主催はDuo Mujō、共催は京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会)が務める。
- 公演名:デュオ・ムジョー「trans-1+1」
- 開催期間:2026年12月20日 (日)
- 開演時間:2026年12月20日(日) 15:30
- 会場:京都芸術センター(京都府 京都市中京区 室町通蛸薬師下る山伏山町 546-2)
- 出演者:多胡宏音・永井晴二郎(打楽器)
- チケット料金(整理番号付き自由席・税込):一般 3,500円、U-29 2,500円
- カンフェティ限定割引料金:カンフェティ席一般 2,500円
入場に際して未就学児童の入場は不可となっており、U29のチケット購入者は公演当日に年齢が確認できるものの持参が必要となる。
本記事はロングランプランニング株式会社の発表をもとに作成した。

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