徳島県つるぎ町地域おこし協力隊員がLINEオープンチャットつるぎんちを開設
株式会社あるやうむの地域おこし協力隊DAOソリューションのもと、徳島県つるぎ町の地域おこし協力隊・DAOマネージャーであるそうたさんが、2026年10月1日にLINEオープンチャット「【つるぎ町コミュニティ】つるぎんち」を開設しました。「つるぎ町に、推しの農家さんができるコミュニティ」をコンセプトに、地域の農産物を通じて生産者と町内外の人々をつなぐ交流の場を目指しています。

食を切り口に農家と消費者をつなぐ場を目指す

コミュニティでは、町内で収穫される雑穀や野菜といった身近な食の話題を入口に設定しています。利用者が農産物の食べ方や購入先について気軽に質問や情報共有を行える場を提供することで、地域の食材を身近に感じてもらい、継続的な購入や取引につなげる狙いがあります。

そうたさんは、町内において山間部の農業が十分に知られていない現状や、食材の調理法が分からず手に取りにくいといった課題意識を持っていたといいます。チャットを通じて情報の流通を促し、町の内外や農家同士の交流を深めることで、農業を続けられる環境づくりを後押ししたい考えです。
世界農業遺産の傾斜地農業と郷土料理が出発点
開設の契機となったのは、そうたさんが移住後に体験した徳島県の郷土料理「そば米雑炊」や、農家から教わった家庭料理でした。食べ方を教わり、実際に作って感想を共有するという自身の体験を、多くの人へ広げたいと考えたことが発端となっています。

つるぎ町は、美馬市・三好市・東みよし町とともに、2018年3月に「にし阿波の傾斜地農耕システム」が国連食糧農業機関(FAO)から世界農業遺産に認定された地域です。急斜面を平らに造成せず、カヤを敷き込みながら雑穀や伝統野菜を栽培する農業が400年以上にわたり受け継がれてきました。そうたさんは、斜度40度にもおよぶ畑で80代の農家が作業を続ける姿に触れ、この暮らしを残していきたいと感じたとしています。
情報共有から交流を促す投稿を展開
オープンチャットでは、つるぎ町の天気のほか、作物の生育状況や農家からの近況報告、旬の農産物の販売情報や食べ方、農業関連のイベント情報などが投稿される予定です。参加は無料でニックネームでの参加も可能となっており、閲覧のみの利用や町外からの参加も受け入れています。

また、つるぎ町貞光字猿飼にある「そばの花咲く猿飼観光農園」では、2026年9月26日(土)〜10月18日(日)の10:00〜16:00に斜面一面のそばの花が開園期間を迎えており、チャット内でも開花状況や現地の情報が共有される予定です。今後は、チャットの参加者が実際に地域の雑穀や野菜を味わえるイベントの開催も目標に掲げています。

株式会社あるやうむの概要
株式会社あるやうむは、全国の自治体向けにふるさと納税NFTや観光NFT、地域おこし協力隊DAOソリューションなどを提供する札幌発のスタートアップです。
- 会社名:株式会社あるやうむ
- 代表者:畠中 博晶
- 所在地:札幌市北区北38条西6丁目2番23 カトラン麻生302号室
- 設立:2020年11月18日
- 資本金:1億6449万円(資本準備金含む)
- 事業内容:NFTを活用した地方創生コンサルティング・開発
本記事は株式会社あるやうむの発表をもとに作成しました。
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