りそなグループ4行、ファンドラップのNISAオプションを2026年10月開始へ
りそなグループのりそな銀行、埼玉りそな銀行、関西みらい銀行、みなと銀行は、りそなファンドラップにおいてNISAを利用できる「NISAオプション」の取り扱いを開始すると発表した。投資一任契約であるファンドラップでNISAの成長投資枠が利用可能となり、取扱開始日は2026年10月19日(月)を予定している。
専門家への運用一任とNISAの非課税メリットを両立
りそな銀行(社長 千田 一弘)、埼玉りそな銀行(社長 篠藤 愼一)、関西みらい銀行(社長 原藤 省吾)、みなと銀行(社長 持丸 秀樹)の4行で取り扱いが開始される。
近年、長寿化の進展や物価上昇への対応を背景に将来に向けた資産形成の重要性が高まるなか、新NISA制度の開始に伴い資産運用への関心が高まっている。その一方で、投資に関する知識や経験への不安から、投資判断や資産管理を専門家に任せたいという需要も増えているという。ファンドラップにNISAオプションを追加することで、プロによる運用とNISAの非課税メリットを組み合わせ、顧客の中長期的な資産形成をサポートするとしている。
口座の利用方法は顧客の方針に応じて選択可能
ファンドラップでは、契約期間中に運用環境の変化に応じた運用資産の配分の見直しを行い、一部資産の買付や売却といった入れ替えを実施する。NISAオプションでは、こうした資産の入れ替え時にもNISA口座を活用できるよう、買付時や売却時にNISA口座と特定口座のいずれを利用するかをあらかじめ設定できる。

設定は運用期間中にも変更でき、顧客のNISA活用方針に応じた利用方法の変更や、ファンドラップ以外の商品・サービスでNISA口座を活用したいニーズにも対応できるとしている。なお、NISAオプションを新規設定する際の買付方法は必ず「NISA預り優先買付」となる。
りそなファンドラップNISAオプションの概要は以下の通りとなっている。設定に伴う追加費用は発生しない。
- 取扱開始日: 2026年10月19日(月)
- 利用可能なNISA枠: 成長投資枠(年間最大240万円)
- 利用可能コース: スタンダードコース
- 設定時期: 新規契約時または増額契約時
- 費用: NISAオプション設定による追加費用は無し
利用には条件が定められており、以下のすべてに該当する顧客に限り設定できる。
- お取引銀行でNISA口座を開設できる個人のお客さま
- 報酬タイプとして「固定報酬型」を選択しているお客さま
- プロフィットロックおよびロスカットのいずれも設定していないお客さま
- 資産承継特約を付加していないお客さま
- お取引銀行で特定口座を開設しているお客さま
- 未成年ではないお客さま
- お客さまの運用資産に属するりそなファンドラップ専用投資信託の預り区分が「特定預り」であるお客さま(増額のお申込みと同時にNISAオプションを設定する場合)
NISAオプション設定中は、資産承継特約の付加、プロフィットロックやロスカットの設定、報酬タイプの変更はできない。また、買付方法として「特定預りのみ買付」を選択していること、NISA口座に専用投資信託の残高が存在していないこと、NISA口座に専用投資信託に関する未発注注文、注文済未約定注文、または約定済未受渡注文がないことの要件を満たす場合を除き、NISAオプションは原則解除不可とされている。
本記事はりそな銀行、埼玉りそな銀行、関西みらい銀行、みなと銀行の発表をもとに作成。
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