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ママントレ、中小企業向け事務レスキューを2026年10月8日より提供開始へ

兵庫県芦屋市に拠点を置く株式会社ママントレは、運営する「エリアマイスター®」において、中小企業向けの新サービス「事務レスキュー」を2026年10月8日より提供開始します。業務を抱えすぎて改善に手をつけられない経営者に向け、60分の相談から業務を整理し、ツール導入、マニュアル作成、社内への定着支援、事務代行までを一貫して支援する内容となっています。

中小企業におけるDX推進と業務整理の課題

中小企業基盤整備機構の「中小企業のDX推進に関する調査(2024年)」によると、DXに取り組む、または取り組む予定の中小企業は42.0%と前年から10.8ポイント増加しています。一方で、課題の上位にはIT・DX人材の不足が挙げられており、「何から始めてよいかわからない」企業も1割を超えています。

また、IPA「DX動向2025」では、日本企業で最も不足している人材として、目的設定から導入・効果検証までを一気通貫で進める「ビジネスアーキテクト」が挙げられています。ツールの導入前に業務を整理する人材の不足が、多くの中小企業で課題となっています。

現場支援で見えた業務が止まる5つの型

株式会社ママントレが支援してきた現場では、業務が滞る原因として「社長しか触れない型」「家族に頼りきっている型」「本業が削られている型」「一人に集中している型」「誰のものでもない型」の5つの型が見られるとしています。いずれの型も、ツールを導入する前に業務の担当者と流れを整理する必要があると同社は指摘しています。なお、同社Webサイトでは、これらを約2分で判定できる無料診断を公開しています。

「事務レスキュー」では、ツールありきで進めるのではなく、まず業務の流れを洗い出して「人に任せる」「仕組みにする」「やめる」への切り分けを行います。Excelのひな形の見直しや会計ソフトの機能で対応可能なものは既存の仕組みで済ませ、新たなツールが必要な場合にはAIを含めて最適なものを選定します。

利用にあたっては60分の相談から始まり、業務の棚卸しから整理、実行までを株式会社ママントレ側が引き受けます。大きな月額契約は不要で、単発や月5時間からの利用のほか、相談だけの利用も可能としています。

支援を担うのは、事務、経理、Webなどの経験を持つ地域の女性たちです。「エリアマイスター®」には子育てなどの事情により転職市場に出てこない人材が約1,200名登録しており、同社は2014年から337社を支援してきました。また、業務整理から定着までを担う「業務ディレクター」の育成講座を2024年から開講しており、これまでに19名が修了し、2030年までに100名の育成を目指しています。

代表取締役の須澤美佳氏は、「AIがどんどん進化する今だからこそ、必要なのは新しいシステムより、業務を前に進める『整理役』だと考えています」とコメントしています。

株式会社ママントレの会社概要

  • 社名:株式会社ママントレ
  • 代表者:代表取締役 須澤美佳
  • 所在地:兵庫県芦屋市精道町2-16
  • 創業:2011年(法人設立:2016年)
  • URL:https://mamantre.com/

本記事は株式会社ママントレの発表、中小企業基盤整備機構「中小企業のDX推進に関する調査(2024年)」、およびIPA「DX動向2025」をもとに作成しています。

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