新入社員研修は約8割が必要と回答、身につけてほしいこと最多はビジネスマナー
株式会社NEXER Groupと株式会社採用総研は、全国の男女500名を対象に実施した「新入社員研修の必要性に関するアンケート」の結果を公開しました。調査によると、79.8%の人が新入社員にとって入社直後の研修を「必要」と考えていることがわかりました。また、研修で最も身につけてほしいスキルや、学生時代に学んでおきたかったこととして「ビジネスマナー」が最多に挙げられています。
入社直後の研修は79.8%が「必要」と回答
新入社員にとって入社直後の研修が必要だと思うか尋ねたところ、「とても必要だと思う」が43.8%、「ある程度必要だと思う」が36.0%となり、あわせて79.8%が「必要」と回答しました。一方で、「あまり必要だと思わない」は6.6%、「まったく必要だと思わない」は13.6%にとどまりました。
必要と考える理由としては、仕事の進め方を覚えるだけでなく、ビジネスマナーや会社のルールを理解する機会として研修を挙げる意見がみられました。さらに、入社直後の研修があることで安心できるという声もあり、新たな職場で働き始める準備として捉えられていることがうかがえます。
研修で身につけてほしいことの最多は「ビジネスマナー」

新入社員研修で最も身につけてほしい内容については、「ビジネスマナー」が26.8%で最多となりました。次いで「社会人としての基本的な考え方」が15.8%、「報告・連絡・相談(報連相)」が12.8%と続いています。
ビジネスマナーを選んだ人からは、社内外での信頼につながる点や、どの企業でも求められる基本スキルである点が理由として挙げられました。社会人としての基本的な考え方では基礎固めを重視する意見が、報告・連絡・相談では業務上のトラブルを防ぐために重要だとする意見が寄せられています。

学生時代に教わっておけばよかったことでもマナーが最多
社会人として「学生時代に教わっておけば良かった」と思うことがあるかという質問では、「ある」が23.6%、「ない」が76.4%でした。
「ある」と回答した人に具体的な内容を複数選択可で聞いたところ、「ビジネスマナー」が51.7%で最も多い結果となりました。続いて「コミュニケーション力」が38.1%、「PCスキル(Excel・Wordなど)」が36.4%でした。ビジネスマナーは研修で身につけてほしい項目であると同時に、学生時代から事前に学んでおきたかったこととしても関心が高いことが示されています。

就職先選びで「研修の充実度」を重視する人は60.0%

就職先を選ぶ際に「新入社員研修の充実度」をどの程度重視するかについては、「とても重視する」が18.0%、「やや重視する」が42.0%で、合計60.0%が「重視する」と回答しました。「あまり重視しない」は21.4%、「まったく重視しない」は18.6%でした。

重視する理由としては、入社後に業務を一から教わることで円滑に仕事を進めたいという声や、就業時の不安を軽減したいという意見が集まりました。また、研修に対する姿勢から会社のあり方を見極めているという意見もみられました。
調査概要
- 調査手法:インターネットでのアンケート
- 調査期間:2026年9月30日 ~ 10月5日
- 調査対象者:全国の男女
- 有効回答:500サンプル
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
本調査を実施した株式会社採用総研(代表取締役:高谷 俊彦、所在地:大阪市淀川区西中島3-23-15 セントアーバンビル2F、Tel:(06) 6305-5747、URL:https://www.ssen.co.jp/)は新卒採用支援を行っており、株式会社NEXER Group(代表取締役:宮田 裕也、本社:東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F、URL:https://www.nexer.co.jp)とともに共同で調査結果をまとめています。
本記事は株式会社NEXER Groupと採用支援会社『採用総研』による調査の発表をもとに作成しました。
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