男性の33.7%に性の悩み 91.8%が相談先なしと回答 調査発表
東京都中央区に本社を置き、代表取締役を松本光一が務める株式会社TENGAヘルスケアは、全国の20代〜50代の男性4,000名を対象に実施した「性の健康や機能に関する意識調査」の結果を発表した。調査では、男性の約3人に1人以上となる33.7%が現在何らかの性の悩みを抱えている一方、性の悩みが生じた際に「相談先や頼り先がない、思い浮かばない」と回答した人が91.8%にのぼることが判明した。性に関する悩みを周囲に相談しづらく、一人で抱え込んで孤立している実態が浮き彫りになっている。
最も多い悩みは早漏 年代が上がるほど相談先がない傾向
調査を実施した4,000名の男性のうち、33.7%が現在何らかの性の悩みを抱えていると回答した。悩みの内容で最も多かったのは「早漏(9.8%)」で、次いで「セックスで相手を満足させられない(又は不安)(7.6%)」となった。自身の性機能に関する悩みに加え、パートナーとの性行為に関する不安や関係性も上位に挙がっている。
また、性の悩みが生じた際の相談先について「相談先や頼り先がない、思い浮かばない」と答えた人は全体の91.8%に達した。年代別では、20代(89.7%)、30代(91.6%)、40代(92.3%)、50代(93.7%)となり、年齢が上がるほど相談先がないと回答する割合が高くなる傾向がみられた。
悩みを抱える男性の81.9%が解決を希望
性の悩みを抱える男性に解決意向を尋ねたところ、35.8%が「非常に解決したい」、46.1%が「できれば解決したい」と回答し、合計81.9%が悩みの解決を望んでいることが示された。


悩み別に見ると、特にEDと回答した人の70.2%、早漏と回答した人の50.9%が「非常に解決したい」と答えており、性機能に関する悩みに対して高い解決意向を持っていることがうかがえる。

医師や専門家とのオンラインやチャット相談に需要集中

相談サービスの利用意向では、「医師や専門家とのオンライン相談(38.3%)」や「医師や専門家とのテキスト(チャット)相談(38.0%)」に需要が集まった。とくに20代から40代においてはAIによる回答サービスを大きく上回っており、センシティブな性の悩みに対しては専門知識を持つ人によるサポートが重視されている状況が示されている。


福元メンズヘルスクリニック院長の福元和彦医師は、日々の診療で何年も一人で抱え込んでいたと打ち明ける患者が多いことから、91.8%が相談先を持たないという結果は現場の実感と合致していると指摘する。対面受診のハードルが依然として高いなか、早期に適切な知識を得ることで改善するケースも多いため、受診の前段階として非対面でも気軽に安心して相談できる受け皿が社会に広がることが重要であるとの見解を示している。
調査概要
- 調査名:性の健康や機能に関する意識調査
- 調査方法:インターネット調査
- 調査実施期間:2026年5月27日-2026年6月2日
- 調査会社:アイブリッジ株式会社
- 調査対象:
事前調査:全国の20代~50代の男性/サンプル数:4,000人 本調査:セックス頻度が年1回以上かつ性の悩みがある男性/サンプル数:500人

本記事は株式会社TENGAヘルスケアの発表をもとに作成されています。
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