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ポケトーク米国法人の2026年9月営業利益率が31.8%となり過去最高を更新

東京都中央区日本橋兜町7-1に本社を置くポケトーク株式会社(取締役 代表執行役社長:松田 憲幸)は、米国法人(POCKETALK Inc.)の2026年9月の営業利益率が31.8%となり、過去最高を更新したことを発表した。また、欧州法人(POCKETALK B.V.)の9月の営業利益率も26.7%となった。同社が2026年6月以降進めている、海外事業において収益性を重視した事業運営体制への転換が業績に表れている。

海外両法人が黒字化を継続し業績が改善

ポケトーク株式会社は2026年第3四半期までに、海外事業において複数の進展があったとしている。主な実績は以下の通りとなる。

  • 米国法人の9月の営業利益率が過去最高の31.8%を達成
  • 欧州法人の9月の営業利益率が26.7%を達成
  • 米国法人が2年ぶりに四半期営業黒字を達成
  • 欧州法人が5カ月連続で単月営業黒字を達成
  • 米国法人・欧州法人がそろって営業黒字、初の2カ月連続達成

2026年第3四半期の営業利益は、前年同期比で米国法人が1.51億円、欧州法人が0.56億円改善し、両法人合わせて2.07億円の改善となった。同社は2026年6月24日に、海外事業における事業運営体制の見直しにより、米国法人で年間6億円超、欧州法人で年間3億円の収益改善を見込んでいることを公表しており、今回の実績はその収益改善の進展を示すものとしている。

米国では教育から医療や公共分野へと導入が拡大

米国法人においては、事業運営体制の見直しによる固定費の適正化に加え、売上を支える市場の広がりが収益基盤の強化につながっている。これまで売上の中心を占めていた教育分野に加え、医療や公共分野での導入が進み、3分野が売上を支える構成へ移行したことで、安定した収益基盤の構築が進んでいる。

教育分野では、外国語を母語とする児童・生徒や保護者とのコミュニケーションを支援する「Sentio – ポケトーク for スクール」の導入が継続している。同製品は利益率が高く、安定的かつ継続的な収益が見込める製品と位置付けられている。さらに、医療分野における患者と医療従事者との日常的な対話支援や、公共分野の行政サービスなどにおける多言語対応の需要拡大が事業を後押ししている。

欧州法人においても、販売体制の効率化や医療・福祉分野を中心とした法人需要の拡大を背景に、5カ月連続で単月営業黒字を達成するなど、安定した収益性を維持している。

同社は「言葉の壁をなくす」をミッションに掲げ、世界各国で「ポケトーク」シリーズを提供している。各地域の市場特性に応じた事業運営とともに、法人・公共分野を中心とした需要を取り込み、海外事業における収益性のさらなる向上と持続的な事業基盤の構築を進める方針を示している。現在展開されている主な製品・サービスおよび新機種の概要は以下の通りである。

  • 「ポケトーク S2」:2024 年 10 月に販売を開始した最新機種。91言語を音声・テキストに翻訳し、1 言語をテキストのみに翻訳できる。世界 170 以上の国と地域で利用可能なモバイル通信機能を内蔵し、「ポケトーク アナリティクス」との連携によるセキュリティ基準への準拠も備える。(詳細 URL:https://pocketalk.jp/device)
  • AI同時通訳「Sentio」:相手の話す 44言語を 77 言語の音声とテキストでリアルタイムに通訳するウェブブラウザ対応サービス。オンライン会議や対面で利用可能。(詳細 URL:https://pocketalk.jp/forbusiness/livetranslation)
  • 据え置き型AI同時翻訳機「ポケトーク X」:両面ディスプレイを搭載した対面会話向け端末で、2026年に販売開始を予定。月額レンタル22,000円(税込)、年額レンタル220,000円(税込)、買い切りプラン440,000円(税込、3年目以降はソフトウエア利用料132,000円(税込)/年)で展開される。(無料トライアル URL:https://pocketalk.jp/pt-x / 音声認識専用マイク「Voice Focus Mic」紹介動画:https://www.youtube.com/watch?v=Z8MidTd1uAc)

本記事はポケトーク株式会社の発表をもとに作成しています。

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