ファインシンターがSuperStream-NX導入 財務会計基盤をクラウド移行
東京都港区に本社を置き須山寛が代表取締役社長を務めるキヤノンマーケティングジャパングループのキヤノンITソリューションズ株式会社(キヤノンITS)は、株式会社ファインシンターが財務会計システム「SuperStream-NX」を導入したことを発表した。 愛知県春日井市に本社を置くファインシンター(代表取締役:山口 登士也)は、財務会計基盤を短期間でクラウドへ移行した。 これにより、支払処理や帳票作成・分析業務の効率化を実現したとしている。
粉末冶金のパイオニアとして自動車や鉄道車両、産業機械などの部品を提供するファインシンターは、約10年間利用してきたオンプレミス型財務会計システムの更新時期を契機に、システム刷新の検討を開始した。
従来の環境では多くのアドオンを実装していたため、将来のバージョンアップ対応に負担がかかることや、財務諸表の作成時にExcelによる加工が必要となる点が課題となっていた。同社は事業継続性を強化するためクラウド環境への移行を進めるとともに、業務の標準化・効率化、管理の高度化、働き方の変革につながる基盤の構築をめざした。
選定のポイントと導入の経緯
ファインシンターは、既存製品の後継ソリューションを含む複数の製品を比較した。その結果、直感的で分かりやすい操作性や中間システムとの連携性、コストと機能のバランスを評価し、「SuperStream-NX」を選定した。

あわせて導入パートナーである株式会社シーアイエスの充実した支援体制も評価され、限られた社内リソースの中でも通常業務への影響を最小限に抑えながら、短期間でのシステム刷新を実現した。
導入後は、クラウド環境への移行によりシステム運用リスクの低減を図るとともに、支払処理の効率化を実現した。帳票からのドリルダウン機能や柔軟なデータ出力機能を活用することで、従来Excelで行っていた帳票作成や分析業務の負荷軽減にもつながっている。
現在は本社および子会社を含む約40名が「SuperStream-NX」を利用しており、財務会計基盤として安定的に運用されている。なお、「SuperStream」は1995年の販売開始以来、これまでに11,000社を超える企業に導入されている。
株式会社ファインシンター 会社概要
- 社名:株式会社ファインシンター
- 本社所在地:愛知県春⽇井市明知町⻄之洞1189番地11
- 事業内容:自動車用粉末冶金部品、産業用油圧機器、鉄道車両用部品の製造・販売
- 設立:1950年12月
- ホームページ:https://www.fine-sinter.com/
本記事はキヤノンITソリューションズ株式会社の発表をもとに作成されています。
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