大垣共立銀行がMotionBoard導入 10ヶ月弱で17画面を内製公開
ウイングアーク1st株式会社は、株式会社大垣共立銀行がデータアプリ基盤「MotionBoard」を導入し、本番運用開始から10ヶ月弱で17種類のダッシュボード画面を内製して社内公開したことを発表しました。同行では行員の月間アクセス数が約6,000件、データ活用基盤へのアクセスも月間10数万件に達しています。営業現場から本部まで活用の幅が広がっており、業務の効率化が進んでいます。
株式会社大垣共立銀行は、2024年4月からの中期経営計画でデジタルトランスフォーメーション(DX)戦略を掲げ、データの利活用を通じて意思決定プロセスを改革する「データドリブン経営」の実現に取り組んできました。その一環として、勘定系システムや営業支援システムなど社内各所に分散していたデータをデータウェアハウス(データ活用基盤)に集約しました。
しかし、基盤から必要なデータを取り出して分析するにはSQLなどの専門スキルが必要で営業現場の人員が扱うのは困難という課題や、直感的に活用できるダッシュボードの設計・制作ノウハウがないという課題を抱えていました。当初は営業支援システムと一体で使えるBIツールを検討していましたが、実データに近いデータでトライアルを実施した結果、ダッシュボードデザインの自由度の高さと表現力の豊かさ、社内のあらゆるデータを一つで可視化できる点を評価し、MotionBoardの採用を決定しました。

業務効率化を実現した4つの導入効果

導入決定後、約3週間で最初のダッシュボード群を社内公開し、本番運用開始から10ヶ月弱で17種類のダッシュボード画面を内製・社内公開しました。これにより、データ集計や見込み顧客選定にかかる時間を大幅に削減しています。
- 営業店業績管理
35の営業エリアごとの実績・目標・達成割合など実績数値をグラフで一目で表示できるようになり、本部と各営業店が同じデータをもとにエリアごとの業績・進捗を把握できるようになりました。
- 新規開拓支援「COSMOSⅡマップ」
帝国データバンクの企業情報を地図上にプロットし、既存取引先か未取引先かを区別して表示します。取引先については最終コンタクトからの経過期間も確認でき、再コンタクトの可否を即座に判断できるようになりました。
- 商談・案件情報の横断検索
営業支援システムに蓄積されたコンタクト履歴をデータ活用基盤に集約し、MotionBoard上でキーワード検索できるようにしました。従来はIT部門への依頼で1週間近くかかっていた抽出作業が、キーワード検索だけで完結するようになっています。
- 生成AIを活用したダッシュボード制作
ダッシュボード制作の生産性向上に向け、生成AIの活用も開始しました。見せたい画面のイメージを入力するだけで叩き台を作成できるようになり、制作のスピード・生産性向上に取り組んでいます。
大垣共立銀行では、今後も営業現場から本部までが活用できるデータ活用基盤の拡大を検討しています。
金融機関向けイベント「FIT2026」でセミナーを開催予定
2026年10月15日(木)、16日(金)に東京国際フォーラムで開催される「FIT2026」において、ウイングアーク1st株式会社が主催する金融機関限定セミナーが開催されます。
- 日時:10/15 (木) 14:00 – 14:40
- タイトル:大垣共立銀行のデータ活用と生成AI活用の現在地~営業店・本部を支えるデータ活用基盤~
- 講演者:株式会社大垣共立銀行 営業統轄部 営推企画グループ 調査役 小諸 涼介氏、福井 康平氏
- URL:https://fit.nikkin.co.jp/seminar/1/7419
企業概要
株式会社大垣共立銀行
- 設立:1896年3月
- 所在地:〒503-0887 岐阜県大垣市郭町3丁目98番地
- 事業内容:岐阜県・愛知県を中心とした銀行業務全般。
- URL:https://www.okb.co.jp/
ウイングアーク1st株式会社
- 代表者:代表取締役 社長執行役員CEO:田中 潤
- 本社所在地:〒106-0032 東京都港区六本木三丁目2番1号 六本木グランドタワー
- TEL:03-5962-7300
- お問い合わせフォーム:https://www.wingarc.com/contact/
本記事はウイングアーク1st株式会社の発表をもとに作成しています。
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