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パイオリンクがTiFRONTスイッチ製品の名称を変更 製品体系も整理

株式会社パイオリンク(代表取締役社長:チョウ ヨンチョル)は、TiFRONTのスイッチ製品の名称を従来の「クラウドセキュリティスイッチ」から「TiFRONT Intelligent Defense Switch」に変更しました。あわせて、有線アクセスを担うスイッチ製品、無線アクセスを担うセキュリティAP、両製品の運用を支える管理プラットフォームの役割を整理し、TiFRONTの製品体系を明確にしました。なお、今回の名称変更とカテゴリー整理に伴う、製品の機能、既存の製品モデル、保守・サポート契約の変更はありません。

名称変更の背景と内部防御における役割

近年、ランサムウェアをはじめとするサイバー攻撃が高度化・巧妙化し、被害拡大を防ぐためにシステムやネットワークを広く遮断した結果、攻撃を受けていない業務まで停止する事例が相次いでいます。こうしたなか、侵入や異常の検知に加え、検知後にどの通信をどこで止めるかをあらかじめ設計しておくことが事業継続の観点から重要な課題となっています。

TiFRONTのスイッチ製品は、ネットワークスイッチを基盤に、端末単位の可視化・制御、マイクロセグメンテーション、クラウド管理を実現する製品として日本市場でも採用されてきました。従来の名称はクラウド管理という提供形態を前面に置いたものでしたが、評価されてきた価値は端末の接続場所で通信を可視化・制御・分割する防御の実行点としての役割にあります。新名称は、端末に最も近いアクセススイッチで通信を「見る」「止める」「分ける」という内部防御の実行点としての役割を明確に伝えるために改められました。

TiFRONTの製品体系と管理プラットフォーム

TiFRONTは、2つの製品カテゴリーと、その運用を支える管理プラットフォームで構成されます。Webサイトも刷新され、新しい体系で製品情報が掲載されています。

  • スイッチ製品:TiFRONT Intelligent Defense Switch(有線端末が接続するアクセスエッジで、L2スイッチとしての接続機能と、可視化・検知・通信制御を実行)
  • セキュリティAP:TiFRONT Security AP(無線端末の接続環境を提供し、TiMatrixで攻撃通信を検知・制御)
  • 管理プラットフォーム:TiController(TiFRONT Intelligent Defense SwitchとTiFRONT Security APの設定、状態、イベント、ポリシーを一元管理)

TiFRONT Security AP、TiController、および機能名であるTiMatrix、vCAT、TiFRONT ZTの名称に変更はありません。

Security Days Fall 2026での展示とセミナー講演

パイオリンクは、株式会社ナノオプト・メディアが主催する情報セキュリティ専門イベント「Security Days Fall 2026」東京会場に出展し、新名称のスイッチ製品を含むTiFRONTシリーズを展示します。

10月21日(水)15:50~16:30には、TAKANAWA GATEWAY Convention Center Room Bにて、同社マーケティング部 部長の松田 太郎によるセミナー講演「アクセススイッチは、つなぐだけでいいのか? ― 端末がつながる場所から始める、社内ネットワークの内部防御」が実施されます。インシデント事例を手掛かりに、アクセススイッチを内部防御の実行点として活用する考え方や、TiFRONTシリーズの各機能、配置と適用範囲、ポリシー設計の進め方が紹介される予定です。

ブース(番号:B1-11)では、TiFRONT Intelligent Defense Switch、TiFRONT Security AP、TiControllerが展示され、実機とデモを通じて特許技術であるvCATによる脅威兆候の検知や、TiFRONT ZTによるマイクロセグメンテーションを用いた通信範囲の分割が紹介されます。あわせてクラウド認証サービス「PIO-ID」も展示されます。

Security Days Fall 2026 Tokyoの開催概要は以下の通りです。

  • 会期:2026年10月21日(水)~23日(金)
  • 時間:講演 9:20~19:25(23日(金)は18:30まで)、展示 9:45~18:00
  • 会場:TAKANAWA GATEWAY Convention Center(B2F・B1F)
  • 所在地:東京都港区高輪2-21-2 THE LINKPILLAR 1 SOUTH B2F・B1F
  • 参加費:無料(事前来場登録制)

TiFRONTおよび株式会社パイオリンクの概要

TiFRONTのスイッチ製品は、仮想トラップ(vTrap)で脅威の兆候を捉える「vCAT」(日本・韓国で特許取得)と、マイクロセグメンテーションにより対象通信の範囲を制御する「TiFRONT ZT」(日本・米国・韓国で特許取得)を活用し、社内ネットワークの内部防御を支えています。

株式会社パイオリンクは2000年の設立以来、ネットワークとセキュリティの技術を融合した自社製品を開発・提供しています。アプリケーションデリバリ、Webセキュリティ、クラウドデータセンター最適化、Intelligent Defense Switchの各領域で事業を展開しています。

本記事は株式会社パイオリンクの発表をもとに作成されています。

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