ウイスキー&スピリッツフェスティバル2025 in 横浜の開催が決定
株式会社ウイスキー文化研究所は、2025年4月26日と27日の2日間、パシフィコ横浜にて「ウイスキー&スピリッツフェスティバル2025 in 横浜」を開催すると発表した。本イベントでは、ウイスキーやジン、焼酎、泡盛など国内外の蒸留酒が一堂に会し、来場者は試飲や購入を楽しめる。また、豪華な講師陣によるテイスティングセミナーも同時開催される。
イベントは各日2部制の完全入替制で、各部2,000名、2日間で合計8,000名の来場を見込む。入場チケットは2025年2月上旬から販売開始予定。バーテンダーや酒販関係者だけでなく、一般の愛好家も参加可能だ。
会場内には68社(2024年11月現在)の蒸留所やメーカー、インポーター、酒販店、バーなどが出展し、無料または有料で試飲ができるブースが並ぶ。8割近くは無料試飲だが、高価で貴重なウイスキーは有料となる。また、キッチンカーによる蒸留酒に合う料理・おつまみの販売も行われ、購入した食事を楽しめるエリアも設置される。
ウイスキー文化研究所は2001年に発足し、ウイスキー文化の普及を目的に活動している。代表の土屋守氏は著名なウイスキー評論家で、NHK朝ドラ「マッサン」のウイスキー考証も務めた。同研究所は日本で唯一のウイスキー専門誌『Whisky Galore』の発行や、資格認定試験、品評会の運営なども行っている。