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多摩美術大学、ディーター・ラムスの日本初公式展を上野毛キャンパスで11月開催へ

学校法人多摩美術大学は、創立90周年記念事業として2026年4月に上野毛キャンパスに開設した文化発信拠点「KCC(Kaminoge Cultural Crossing)」のギャラリー「Sala Blu(サーラ・ブルゥ)」にて、開館記念展を2026年11月17日(火)より開催する。

展覧会名は「Dieter Rams A Look Back and Ahead / Less, but Better ディーター・ラムスが教えてくれたこと『より少なく、しかしより良く』」で、ディーター&インゲボルグ・ラムス財団(Dieter and Ingeborg Rams Foundation)が企画・監修を行う公式展覧会として日本初開催となる。会場には名作プロダクトのほか、スケッチ、図面、プロトタイプなどの資料が一堂に会する予定となっている。

本展は、20世紀のインダストリアルデザインを牽引したディーター・ラムス(1932–)の仕事を振り返る展覧会である。タイトルにもある「Less, but Better(より少なく、しかしより良く)」というデザイン哲学を手がかりに、アイデアが製品として実現されるプロセスを紹介する。

総合監修を務めるプロダクトデザイナーで多摩美術大学副学長の深澤直人氏は、ラムス氏について「彼がひとりのデザイナーとして作品を生み出すという活動を超えて、自らが歩んできたデザインの道から得た気づきを、多くの若い人たちと共有したいという強い願いを持っていることでした」と触れ、展覧会を通してその根底にある姿勢を感じ取ってほしいとしている。

第一線で活躍するデザイナーによるトークイベント

会期中には、デザイナーや同大学の教授陣によるトークイベントが上野毛キャンパスの講堂「Oculus Hall」で複数回開催される。いずれも参加費は無料で、事前の予約が必要となる。

2026年11月29日(日)14:00~15:30には、深澤直人氏が登壇する「What I learned from Dieter Rams / 私がディーター・ラムスから学んだこと」が実施され、本展開催の背景やデザイン思想について語られる。また、2026年12月5日(土)14:00~15:30には、多摩美術大学 統合デザイン学科教授の柴田文江氏と同非常勤講師の鈴木 元氏による「Ten Perspectives on Good Design /良いデザインとは何か、ディーター・ラムスの 10 の視点」が開催され、次世代に継承すべきデザインの役割と本質について取り上げる。

展覧会の概要とチケット情報

展覧会の会期や会場などの情報は以下の通りとなっている。一般観覧チケットはPeatixにて販売されている。

  • 展覧会名:Dieter Rams A Look Back and Ahead / Less, but Better ディーター・ラムスが教えてくれたこと「より少なく、しかしより良く」
  • 会期:2026年11月17日(火)〜12月16日(水)
  • 開館時間:10:00〜18:00(最終入場 17:30)
  • 休館日:11月21日(土)、11月22日(日)
  • 会場:多摩美術大学 上野毛キャンパス 本部棟1階「Sala Blu(ギャラリー)」(〒158-8558 東京都世田谷区上野毛3-15-34)
  • アクセス:東急大井町線「上野毛駅」下車 徒歩3分、東急田園都市線「二子玉川駅」下車 徒歩12分
  • 入場料:一般1,000円/学生(小学生・中学生・高校生・大学生)無料、世田谷区民割引500円(※学生・区民割引は受付にて証明書の提示が必要)
  • チケット購入ページ(Peatix):https://kcc-tamabi-rams.peatix.com

本記事は学校法人多摩美術大学の発表をもとに作成しています。

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