サンケイビル、KiGi AKIHABARA発の木育体験を近隣の学童クラブで実施
東京都千代田区大手町に本社を置き、飯島 一暢が代表取締役社長を務める株式会社サンケイビルは、2026年10月7日、スターチャイルド学童クラブ和泉橋において「森ごとクレヨン」づくり出張ワークショップを実施しました。本企画は、木造・鉄骨造のハイブリッドオフィス「KiGi AKIHABARA」で生まれた体験を、地域の子どもたちが日常を過ごす放課後の場へ届ける取り組みです。10月8日の「木の日(木材利用促進の日)」にちなみ、木材利用を建築や環境技術にとどめず、子どもたちが木や森を身近に感じる「木育」体験として近隣地域へ展開されました。



木造オフィスで生まれた体験を地域の日常へ
KiGi AKIHABARAは、2026年7月22日に開業した、木造と鉄骨造のハイブリッド構造による地上9階建てのオフィスビルです。「木でつながる。人がかがやく。」をコンセプトに掲げ、木材を建物に使用するだけでなく、働く空間や利用者の体験、開業後の地域活動へ広げることを目指しています。



同施設では2026年7月22日の開業・内覧会で建築と技術を紹介したのち、8月5日には館内で近隣の親子を対象とした「森ごとクレヨン」づくりワークショップを開催しました。今回の出張ワークショップは、その館内イベントを地域向けに再設計し、子どもたちが普段過ごす学童保育へ届けるプログラムとして、建物の完成後も地域との関係を継続的に育てていくために実施されました。
香りや手触りで木を感じるクレヨンづくりと創作


「森ごとクレヨン」は、伐採や森林整備の過程で生まれる枝葉などから抽出した精油を活用し、木の香りや森の色を取り入れた画材です。参加した児童10名は、材料と色を選んでかき混ぜ、温めて溶かした原料にヒノキなどの「木」の香りを加え、型に入れて30分程度冷やして固める工程を体験しました。


後半の創作活動では、完成したクレヨンを使って思い思いに絵を描いたほか、クレヨンのオリジナルパッケージをデザインする作業が行われました。制作したクレヨンは自宅へ持ち帰ることができ、日常生活の中でも木や森への興味につながることが期待されています。
取り組みに対する関係者の声
スターチャイルド学童クラブ和泉橋の施設長である淺井真一郎氏は、日常を過ごす放課後の場で木や森に親しみを持ち、自然に目を向けるきっかけになったと振り返っています。
企画に携わった「森ごとクレヨン」デザイナーで合同会社6699代表の峯村瑠一氏は、子どもたちが香りを比べ、枝の形に触れ、自分の手でクレヨンをつくることで森を身体的に感じられるよう企画したと述べています。
株式会社サンケイビル広報課課長の堀尾悠氏は、館内で始まった体験を近隣の学童保育へ届けることで活動を日常へ広げられたとし、今後も木や森を身近に感じられる機会を地域へ届けていくとしています。
本イベントは、漢字の「十」と「八」を組み合わせると「木」になることにちなみ、1977年(昭和52年)に日本木材青壮年団体連合会(日本木青連)によって制定された10月8日の「木の日」および「木材利用促進月間」の前日に合わせて行われました。
- イベント名:KiGi AKIHABARA 「森ごとクレヨン」出張ワークショップ
- 開催日時:2026年10月7日(水)15:30~16:45
- 会場:スターチャイルド学童クラブ和泉橋
- 参加者:スターチャイルド学童クラブ和泉橋 所属小学生10名
- 講師:「森ごとクレヨン」デザイナー/合同会社6699代表 峯村瑠一
- 主催:株式会社サンケイビル
- 協力:一般社団法人 ASIBA・合同会社6699
会場となったオフィスビルの概要は以下の通りです。
- 物件名称:KiGi AKIHABARA
- 所在地:東京都千代田区東神田二丁目8-16
- 公式WEBサイト:https://kigi-wood.green
- 公式note:https://note.kigi-wood.green/
同施設では今後、入居するオフィスワーカーが苗木を育てて森へ返す「MODRINAE(戻り苗)」への参加機会なども予定されています。
本記事は株式会社サンケイビルの発表をもとに作成されています。
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