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アウンコンサルティング、ミエルモ譲受1年で新プラン提供やAI活用を推進

アウンコンサルティング株式会社は、クラサポ株式会社から損害保険申請サポート「ミエルモ」を2025年7月1日に譲受してから1年を迎えた。同社は2026年9月上旬に手数料を抑えた「セルフサービスプラン」の提供を開始したほか、デジタルマーケティングや業務改善を投入して基盤強化を進めてきた。今後はAIO(AI最適化)や生成AIの知見を組み合わせ、メディアマーケティングの拡大を推進する方針だ。

事業譲受の背景とデジタルマーケティングの強化

東京都千代田区に本社を置き、代表取締役CEOを信太 明が務めるアウンコンサルティング株式会社(東証スタンダード:2459)は、AIマーケティングやグローバルマーケティングなどの事業を展開している。同社は自社サービスへの知見展開やシナジー創出、オペレーション改善による収益性向上を目指し、2025年6月23日に事業譲受を決議し、同年7月1日に「ミエルモ」を譲り受けた。

火災保険・地震保険の申請を支援する同サービスに対し、同社は長年培ったSEO・広告運用の知見を投入した。自然災害発生時の検索動向を分析しながら情報発信を拡充し、被災前や被災直後、復旧などの各段階で生活者が求める情報を捉えた施策を進めている。また、上場企業のガバナンスのもとで事実に基づく調査と適正な申請支援を行い、業務フローの見直しによる効率化も図ってきた。

利用者のニーズに応える新プランと全国ネットワークの拡充

2026年9月上旬からは、従来のサポートに加えて「セルフサービスプラン」の提供を開始した。利用者が被害箇所の写真撮影や修理業者からの見積書取得を自身で行うことで、サポート手数料を抑えて利用できる仕組みとなっている。費用を抑えて自分のペースで進めたい層など、多様なニーズへの対応を目的としている。

あわせて、保険申請に必要な建物調査を担う鑑定人など、各地域の協力パートナーとの連携も進められた。時期や地域を問わず発生する自然災害に対し、全国で安定して迅速に対応できるネットワークの構築に取り組んでいる。

AIOや生成AIを組み合わせた今後の展開

同社は「ミエルモ」を単なる申請支援にとどめず、災害への備えから生活再建までを支える情報接点へと発展させる方針を掲げている。検索エンジンだけでなく生成AIやAI検索を通じても適切な情報にたどり着けるよう、AIOを活用したコンテンツ設計や情報整備を進める。

さらに、問い合わせ対応やデータ整理などへの生成AI活用を検討し、業務効率と対応品質の両立を図る。自然災害や保険申請に関する検索データの分析結果を社会へ発信し、防災意識の向上や被災後の行動支援、業界全体の健全な発展への貢献を目指すとしている。

本記事はアウンコンサルティング株式会社の発表をもとに作成。

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