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東京都、家庭の使用済み食用油をSAFに活用する東京油田プロジェクト開始へ

東京都は、家庭から発生する使用済み食用油を回収し、持続可能な航空燃料(SAF)等への活用につなげる「東京油田プロジェクト」を開始します。東京都がスーパー、マンション、商店街等と連携し、都民が日常生活の中で使用済み食用油を持ち込みやすい回収の仕組みを広げていく計画です。資源循環と脱炭素社会の実現に向けた機運を高めるため、啓発資材の配布やポイント進呈キャンペーンなどもあわせて展開されます。

東京油田プロジェクトは、眠っている資源「東京油田」を掘り起こし、持続可能な航空燃料(SAF)等への活用につなげる取組です。東京都がスーパー、マンション、商店街など多様な主体と連携することで、都民が日常の中で使用済み食用油を持ち込みやすい仕組みを整備していきます。

本件は、「2050 東京戦略」における戦略20 ゼロエミッション「サーキュラーエコノミーへの移行」を推進する取組として位置づけられています。

特設ページの開設と普及啓発動画の公開

「使用済み食用油は資源である」という認識を広めるため、「東京油田」特設ページが開設されたほか、「東京油田」普及啓発動画が制作されました。動画では、使用済み食用油が資源であることや、持続可能な航空燃料(SAF)等に生まれ変わるプロセスを紹介し、子どもから大人まで幅広い世代に向けて回収への参加を呼びかけています。

動画や関連情報は、東京油田特設ページ(https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/resource/recycle/wastecookingoil/)やYouTube(https://youtu.be/p6ESuSgs2nI)、SNS等で発信されます。

油の移し替えを補助する東京油田じょうごを配布

家庭で使用済み食用油をペットボトル等の容器に移し替える際の手間を軽減するため、新たに「東京油田じょうご」が製作されました。

使いやすさと親しみやすさを高めることで、「油を捨てる」から「油を資源として持ち込む」行動への転換を後押しする狙いがあります。区市町村の回収所のほか、東京都虹の下水道館等で配布が行われます。

都民が日常の買い物のついでに参加できるよう、東京都公式アプリ(https://www.tokyoapp.metro.tokyo.lg.jp/)と連携した「東京油田を掘り起こそう!家庭の油 回収キャンペーン」が実施されます。スーパーマーケット「ライフ」の都内5店舗に設置された回収所で使用済み食用油を回収し、条件を満たした参加者にポイントが進呈されます。

キャンペーンの概要は以下の通りです。

  • 期間:10月5日(月曜日)から10月25日(日曜日)まで(午前10時から午後5時まで)
  • 対象店舗:
  • ライフキテラタウン調布店
  • ライフ千歳烏山店
  • ライフ東中野店
  • ライフ東府中店
  • ライフ府中中河原店
  • 特典:家庭の使用済み食用油を持ち込み、アンケートに回答した人へ東京ポイント100ポイントを進呈(期間中、1人につき上限1日1回、合計3回まで)

なお、キャンペーン終了後も家庭からの使用済み食用油の回収は引き続き実施されます。

本記事は東京都の発表をもとに作成しています。

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