City Green、学生向けフェス型ピッチ大会を渋谷で2027年3月開催へ
一般社団法人City Greenは、全国の学生や学生チームが集うフェス型ピッチ大会「City Green Cup 2027」を、2027年3月3日(水)に渋谷ストリームホールで開催する。同法人はこれまで渋谷・宮下パークで都市型エシカルフェス「City Green Fes.」などを手がけており、今回はピッチコンテストの形式で次世代の担い手と企業をつなぐ場を創出する。


自由な表現と交流を重視する大会の特徴
大会では、事前選考を通過したSELECTED 50の中から、参加者同士の交流や投票などを経てMAIN STAGEに進出したTOP20が、活動やプロジェクトを2分間で発表する。スライドや映像、実演、現物の持ち込みなど発表方法の制限はなく、審査基準としてWHY(当事者性・動機)、DO(実行力・行動)、CHANGE(社会への変化)、MOVE(巻き込み力)が設定されている。
また、会場内には企業担当者と学生が語り合えるラウンジエリアや、企業専用ブース、学生団体の活動を展示するブースエリアを併設する。選考の流れは、SELECTED 50から「MEET & VOTE」を経て「MAIN STAGE 20」「FINAL 6」「GRAND PRIZE」へと進む構成となっており、審査員だけでなく学生同士が互いの活動を知り投票する仕組みを取り入れている。
開催の背景にある社会意識の変化

開催背景として、日本財団の「18歳意識調査」(2026年)において「自分の行動で国や社会を変えられると思う」と回答した日本の若者が52.7%と2022年調査(26.9%)の約2倍に達したことや、国内機関投資家のサステナブル投資残高が約672兆円と運用資産全体の6割超を占める現状が挙げられている。
さらに、2027年3月期からは大手プライム上場企業を有価証券報告書でのサステナビリティ情報開示の段階的義務化が控える一方、SDGsに前向きな企業の割合が2年連続で低下しているという調査結果もある。同法人は、社会変革を目指す若者と実践が求められる企業が対等なパートナーとして出会うプラットフォームを目指すとしている。

学生の参加対象とパートナー企業の募集
参加対象は高校生、高専生、専門学生、大学生、大学院生などで、学生団体・サークル、または3名以上の学生チームやプロジェクトとなる。大学公認団体である必要はなく、休学中や留学中も対象に含まれる。活動中のプロジェクトに加え、具体的な実行計画のある新規企画も募集対象となり、応募フォームと60秒の動画などで選考が行われる。募集スケジュールや賞の内容は確定後に特設サイトなどで順次発表される予定である。
あわせて協賛企業の募集も行われており、企業ごとのテーマに合わせた「PARTNER AWARD」の設置や学生との共創企画などが予定されている。なお、採用広報や人材育成を目的とした参加も可能だが、採用成果や応募者情報の提供を保証するものではないとしている。

開催概要と運営体制
イベントの開催概要は以下の通りである。

- イベント名:City Green Cup 2027
- 日時:2027年3月3日(水) (開催時間は決定次第公開)
- 会場:渋谷ストリームホール(4F〜6F)
- アクセス:各線「渋谷駅」C2出口直結
- 想定規模:SELECTED 50組 / 来場1,000名規模
- 主催:一般社団法人City Green
- 企画・制作:株式会社HOKULEA
- 特設サイト:https://citygreencup.com/

一般社団法人City Greenは代表理事を森 慧太郎が務め、理事に早川 大貴、駒井 創、チームに勝尾 優大、岩泉 沙野佳、寺田 賢成が名を連ねる。「都市に緑を、エシカルをカルチャーに」をテーマに掲げ、東京都の「東京グリーンビズ コラボレーションパートナー」としても連携している。
本記事は一般社団法人City Greenの発表をもとに作成。
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