ラフォーレエンジニアリング、青空と陽射しを再現するダウンライト照明を発売へ
森ビル株式会社グループのラフォーレエンジニアリング株式会社は、青空と陽射しを再現するLED照明システム『Azzurro powered by CoeLux®』(以下「Azzurro」)の新シリーズとして、ダウンライトタイプの『Azzurro SkySpot』を発売します。
従来のAzzurro製品がアンカーボルトによる吊り式であるのに対し、今回の製品は一般的なダウンライトと同様の施工方法を採用しています。コンパクトなサイズ設計により、一般住宅やマンションのリニューアルなど、幅広い環境への導入に対応します。
自然現象を再現する独自の配光技術
『Azzurro SkySpot』は、大気層で太陽光が拡散する「レイリー散乱」を人工的に再現する技術を取り入れた照明器具です。レイリー散乱とは、地球の大気層で太陽光からの短い波長の光がより散乱することで空全体が青く見える自然現象を指します。

独自の配光技術により、1灯の器具から青空(Sky)と陽射し(Sun)という2種類の色味を同時に表現します。うすく青空のエッセンスを加えつつ、直下方向には陽射しのような色合いの柔らかい光を広げる構造です。光源には、色の見え方の正確性を示す平均演色評価指数(Ra)が90以上の高演色性LEDが採用されています。

自然界の光と影を再現するグラデーション

自然界において生み出される影は直射日光だけでなく天空からの散乱光の影響を受けるため、日中は青や紫、夕方にはオレンジや赤といった空の光が入り込みます。単色の平行光によって黒い影が生じやすい一般的なダウンライトやスポットライトに対し、『Azzurro SkySpot』は影の領域に青みを含んだ柔らかなグラデーションを形成します。これにより、屋外の自然光の下にいるような感覚を再現し、無窓空間や地下室、狭小住宅といった閉ざされた空間での圧迫感を和らげる効果が見込まれます。


2種類の開口サイズと調光・調色モデル
空間演出や建築意匠に合わせた選択ができるよう、器具の開口径は2サイズが用意されています。空間全体を明るく照らす「Φ115mm」と、天井面での存在感を抑えて建築意匠を引き立てる「Φ75mm」の展開です。
機能面では、光の強弱のみを調整する「Classic」と、光の色味の変化を加えた「Dynamic」の2モデルが設定されています。「Dynamic」モデルでは、光の色温度を下げて夕暮れを表現する場合でも、夕方の空の色のエッセンスを残しながら照射光をオレンジ色にするなど、自然界のコントラストを維持した調光調色を行います。

製品のラインアップと価格は以下の通りです。
- Azzurro SkySpot115シリーズ(開口径Φ115mmサイズ)
- Classic(調光モデル):85,000円(税別・電源ドライバ込)
- Dynamic(調光調色モデル):99,000円(税別・電源ドライバ込)
- Azzurro SkySpot75シリーズ(開口径Φ75mmサイズ)
- Classic(調光モデル):98,000円(税別・電源ドライバ込)
- Dynamic(調光調色モデル):118,000円(税別・電源ドライバ込)
なお、販売元のラフォーレエンジニアリング株式会社(代表取締役社長 原和義、所在地:東京都港区六本木6-7-6 六本木アネックス7F)の六本木オフィスでは、AzzurroやCoeLuxの各種製品が展示されており、予約制で実際の光を体感できる体制が整えられています。
本記事はラフォーレエンジニアリング株式会社の発表をもとに作成しています。
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