楽天モバイルパーク宮城、16店舗の新規開店を発表

2024年のプロ野球シーズン開幕に合わせ、楽天野球団は本拠地である楽天モバイルパーク宮城に16の新たな飲食店舗をオープンさせることを発表した。これにより、スタジアム内の飲食店舗数は80店舗以上となり、さらに正面広場でのグルメイベント開催時や週末のスポットでの臨時店舗を含めると、1日に100店舗以上が飲食物を提供することとなる予定だ。

新たにオープンする店舗の中には、王道中華の「鷲包房」や本格韓国料理店舗の「韓激」、ガッツリお肉の丼とサンドを提供する「養洋軒」などが含まれる。また、キッチンカーとして、韓国チキンを提供する「ネネチキン」や、肉盛りカレーを提供する「香利屋」、そして牛たん焼を提供する「仙臺たんや 利久」なども登場する。

さらに、ピザとポテトを提供する「ドミノ・ピザ」や、ずんだスイーツを提供する「ZUNDA ZUNDA」、ワッフルとハッセルバックポテトを提供する「Timbre.」なども新たにオープンする。

また、スマイルグリコパークでは、鶏唐揚げを提供する「鶏からの家MUGEN」や、カレーパンとホットドッグを提供する「小麦の奴隷」、ピタパンとカラフルドリンクを提供する「WORLD PITA」などがオープンする。

さらに、GATE12では、オリジナルホットドッグを提供する「シライシパン」が、1塁側外周では、カレーとアップルパイを提供する「カリフル」がオープンする。

また、ワゴン店舗として、おにぎりを提供する「お米ぎゃらりぃのおにぎりや」や、大判焼きと丼を提供する「美味屋台 福はら」も新たにオープンする。

これらの新店舗は、楽天野球団が「美味しいは、楽しい!」をテーマに掲げ、スタジアムグルメの拡充を図る一環としてオープンするものだ。楽天野球団は今後も多くの来場者にお気に入りのグルメを見つけてもらえるよう、スタジアムグルメの充実を図っていくとのことだ。