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グラブデザイン、資料からAIが説明動画を生成するmind2D.ai新版を提供開始

株式会社グラブデザインは、PowerPointやPDFの資料をアップロードするだけで、AIがナレーション原稿・音声・字幕を作成し、説明動画に仕上げるサービス「mind2D.ai(マインドツーディー)」の新版の提供を開始した。無料プランはクレジットカードの登録なしで利用できる。撮影や録音、動画編集ソフトを使用せずに、既存の資料を活用した動画制作が可能となる。

3つの手順でスライド資料から説明動画を制作

mind2D.aiによる動画制作は、PowerPoint(.pptx)またはPDFをアップロードすることから始まる。PowerPointのアニメーションは、現れる順にページを分けて取り込まれる仕組みとなっている。

続いて、AIがスライドの内容を理解してページごとのナレーション原稿を作成する。原稿は自由に修正や削除ができるほか、スライドのノート部分に記載された文章の利用や、字幕の言語変更にも対応している。最後に、声と字幕が付いた動画を書き出してダウンロードする。読み上げている文と同じ言葉がスライドにあれば自動で蛍光ペンが引かれ、どの場面の説明かが分かるようになっている。

動画の表示形式は用途に合わせて選択できる。13体のキャラクターと30種類の声から選択してプレゼンターのように説明させる形式のほか、キャラクターを表示せずに資料を大きく映してナレーションと字幕のみで説明する形式も選べる。キャラクターの表示・非表示は文ごとに切り替え可能となっている。

多言語展開に対応し12言語での動画作成が可能

厚生労働省が2026年1月30日に公表した「『外国人雇用状況』の届出状況まとめ(令和7年10月末時点)」によると、日本で働く外国人労働者は257万1,037人で過去最多となった。こうした背景のなか、mind2D.aiは12言語に対応している。

対応言語は、日本語/英語/中国語(繁体字)/中国語(簡体字)/タイ語/ベトナム語/マレー語/インドネシア語/フランス語/スペイン語/ポルトガル語/韓国語の12種類である。日本語の資料から、翻訳した原稿、外国語のナレーション、外国語の字幕までをAIで作成できる。PowerPoint形式であれば、スライド内の文字まで翻訳して動画化することが可能で(1つの資料で50枚まで)、翻訳後のPowerPointファイルをダウンロードして社内で利用することもできる。専門用語や翻訳内容は公開前に確認・修正が可能となっている。

原稿を作成するAIには、送信内容を学習に使用しない契約の有料AIのみが採用されており、アップロードした資料や作成されたスクリプトがAIの学習に使われることはない。また、同社は情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の認証(認証規格:ISO/IEC 27001:2022、JIS Q 27001:2023、認証登録番号:IA 210319)を取得している。導入実績として、大手金融機関、機械メーカー、製薬会社、医療機器メーカー、生協などに採用されている。

代表取締役の梅原卓也氏は、眠っている資料を伝わる説明動画に変えるために本サービスを開発したとし、多言語対応の重要性についても言及している。

料金プランの概要は以下の通りである。

  • 無料プラン:クレジットカード登録不要(資料10ページまで、動画書き出し1回まで)
  • Creator:月額4,124円(税抜・年払い)から
  • Pro:月額9,800円(税抜・年払い)から
  • Business:月額25,480円(税抜・年払い・メンバー3名まで)から

会社概要

  • 社名:株式会社グラブデザイン
  • 所在地:〒102-0073 東京都千代田区九段北1−2−1 九段北1丁目ビル6階
  • 代表者:代表取締役 梅原 卓也
  • 事業内容:法人向け学習管理システム(LMS)「FireRocket」の開発・提供、アニメ教材「共感講座®」の制作・提供
  • コーポレートサイト:https://www.grab-design.com/
  • サービスサイト:https://mind2d.ai

本記事は株式会社グラブデザインの発表をもとに作成しました。

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