Dellows News

LINK-JがTOKIUMを導入 請求書処理や経費精算など年間約1,350時間削減

株式会社TOKIUMは、一般社団法人LINK-Jが「TOKIUMインボイス」および「TOKIUM経費精算」を導入したと発表した。これにより、LINK-Jは請求書処理や経費精算をはじめとする経理業務の時間を年間約1,350時間削減している。

導入の背景と選定理由

産官学連携によるライフサイエンス領域でのオープンイノベーション促進や新産業創造の支援に取り組むLINK-Jでは、主催イベントやプログラムの運営に伴い、取引先から月に約90件の請求書が届いていた。導入前は経理担当者が1件ずつExcelへ手入力を行っていたほか、国内外でのイベント開催や出張により月に120件ほど発生する経費申請において、領収書の台紙貼り付けやExcel入力が必要となるなど、業務の効率化が課題となっていた。

システム選定においては、請求書の受領代行と経費精算の操作性の高さが決め手となった。TOKIUMインボイスは請求書の受領から電子化までを代行するため、出社の必要がなくなる。また、TOKIUM経費精算は領収書の撮影と数項目の入力で申請が完了することから、システムに不慣れな職員でも扱いやすい点が評価された。

導入の効果と今後の展望

LINK-Jの総務経理部によると、導入によって法人全体で年間約1,350時間の削減につながり、業務プロセスの刷新と効率的な基盤構築が実現したという。現在は「TOKIUM AI経費承認」を導入するなどAIを活用したさらなる効率化を進めており、組織規模の拡大や事業環境の変化に柔軟に対応できる体制づくりを目指しているとしている。

経理AIエージェントとMove AXの取り組み

TOKIUMが提供する経理AIエージェント「TOKIUM」は、AI、専任スタッフ、クラウドシステムが連携し、出張手配や承認、明細入力、照合などの定型作業を自動で処理するサービスである。同社は現在、経理業務に残るアナログ作業の自動化を目的とした経理AXプロジェクト「Move AX」を立ち上げ、調査や導入事例の紹介、ウェビナー開催などを通じて業務のAX支援を行っている。

法人・企業概要

一般社団法人LINK-J

  • 所在地:東京都中央区日本橋室町3-3-9 日本橋アイティビル2階
  • 代表者:理事長 岡野 栄之
  • 設立:2016年3月
  • 職員数:30名
  • 事業内容:産官学連携によるライフサイエンス領域でのオープンイノベーションの促進、新産業創造の支援
  • ホームページ:https://www.link-j.org/

株式会社TOKIUM

  • 所在地:東京都中央区銀座6丁目18-2 野村不動産銀座ビル12階
  • 代表取締役:黒﨑 賢一
  • 設立:2012年6月26日
  • 資本金:1億円
  • 事業内容:経費精算・請求書管理などの経理AIエージェントの提供
  • URL:https://corp.tokium.jp/

本記事は株式会社TOKIUMの発表をもとに作成。

アクセスランキング

今日

1週間