レッドバロン、AI接客cocoを全店舗導入へ 2026年11月完了予定
株式会社cocoは、バイクの販売や整備、アフターサービスを全国で展開する株式会社レッドバロンが、店舗向けAI接客プラットフォーム「coco」の全国導入を決定したことを発表した。レッドバロンでは2026年3月末から一部店舗での運用検証を行っており、2026年11月までに全国の店舗への展開を完了する予定となっている。
検証を経て2026年11月までに全国展開へ
全国に307店舗(2026年10月1日時点)を展開する株式会社レッドバロンは、店頭での対面接客を重視してきた一方で、多様化する顧客のコミュニケーション手段への対応を進めている。2026年3月末から実施した一部店舗での運用検証において、店舗スタッフの業務効率化や顧客との継続的なコミュニケーションにおける有用性が確認されたため、全店舗への導入が決定された。現在は対象店舗を段階的に拡大している。
来店後の顧客フォローをLINEなどで継続
バイクの購入検討においては、車種の比較や免許取得、家族への相談などにより、その場で契約に至らないケースも多い。「coco」の導入により、顧客が使い慣れたLINEなどの手段を活用し、来店後も状況に応じたフォローを継続できる環境を整える。さらに、店舗や組織全体でコミュニケーションを管理することで、対応やフォローの漏れ防止を図る。
先行導入店舗からは、AIによる文章作成支援によって複数対応がしやすくなり接客時間を確保できるようになった点や、電話のやり取りの減少、遠方に家族がいる顧客への対応が可能になった点などが報告されている。
両社が目指す顧客体験の向上
株式会社レッドバロンの執行役員CMO・マーケティング戦略部長である関口 憲義氏は、初めて来店する顧客への対応をよりスムーズかつ効率的に提供するために導入を決定したとし、現場に寄り添った開発速度やサポート支援への期待を寄せている。
また、同社販売管理部 部長付(cocoプロジェクト推進リーダー)の山下 佑平氏は、サポート体制や運用の柔軟さ、理念を尊重する姿勢を決め手として挙げ、業務効率化と顧客満足度向上の両立を目指すとしている。
株式会社coco代表取締役の髙橋 俊介は、「店舗の皆さまが日々の接客の中で無理なく使い続けられる仕組みを、現場の声を伺いながら一緒につくること」を重視し、商談から納車までの顧客体験実現に向けて伴走していく姿勢を示している。
各社概要

株式会社レッドバロン
- 設立:1972年1月
- 代表者:代表取締役 石岡 直樹
- 所在地:愛知県岡崎市藤川町字境松西1番地
- 事業内容:バイク・パーツ・アクセサリー用品の販売・修理、直輸入 など
- URL:https://www.redbaron.co.jp/
株式会社coco
- 設立:2013年1月
- 代表者:代表取締役 髙橋 俊介
- 所在地:東京都渋谷区円山町5番5号 Navi渋谷V 3階
- 事業内容:インターネットサービスの開発・運営
- URL:https://thecoco.jp/
本記事は株式会社cocoの発表をもとに作成されています。
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