サロン予約は12月ピークで1月が底、土曜は月曜の2.16倍 リザービア調査
サロン向け予約システム「リザービア」を提供する株式会社リザービアは、調査レポート「サロン予約の年間繁閑パターン」を公開しました。全国のサロンにおける予約データを12か月にわたり集計したところ、月別では12月がピークとなり1月が底で約20%の差が生じていることが分かりました。また、曜日別では土曜の予約数が月曜の2.16倍に達するなど、月ごとの差よりも曜日ごとの差が大きい傾向が明らかになっています。
月別は12月がピークで1月が底、年間で約20%の差

12か月平均を100とした月別の予約指数をみると、12月が108で年間のピークを記録し、1月が90で最も低い数値となりました。年間での差は約20%となっています。
12月に次いでは、季節の変わり目や大型連休の前にあたる3月と5月が104と高くなっています。一方、1月については元日の予約数が通常日の約3%にとどまり、三が日全体でも通常の10〜35%にとどまることが、月全体の数値を押し下げる要因となっています。

曜日の差は月別より顕著に 土曜は月曜の2.16倍
7曜日平均を100とした曜日別の指数では、土曜が143、日曜が120、金曜が105となりました。対して月曜は66、火曜は72にとどまり、週の前半は低い水準となっています。
土曜の予約数は月曜の2.16倍に上り、月別の差(約20%)を大きく上回る結果となりました。金・土・日の3日間に予約の約半分が集中している状況です。
繁閑パターンを受けたサロン経営への示唆
株式会社リザービアは、今回の調査結果に基づくサロン経営への示唆として以下の3点を挙げています。
- 12月と1月を前提にシフトと仕入れを組む
12月は指数108、1月は指数90を目安とすることで、年末の人手不足と年明けの在庫の余りを両方減らすことにつながるとしています。
- 月曜・火曜の使い方を決める
週の前半は土曜の半分程度の水準にとどまるため、定休日に設定するのか、平日向けの案内を集中させる日にするのかをあらかじめ決めておくことで計画が立てやすくなります。
- 年末年始の予約枠は「年末に厚く、三が日は薄く」
年末に予約が集中し元日は通常日の約3%まで下がる実態に合わせ、年末の枠を広げ、三が日は最小限の体制で組むことが実態に適しているとしています。
調査概要と会社概要
本調査の概要および発表元の企業情報は以下の通りです。
- 調査主体: リザービア (株式会社リザービア)
- 調査対象: 現行「リザービア」を利用する全国のサロンの予約データ(全業種・全店舗の合算)
- 対象期間: 2025年7月1日〜2026年6月30日(12か月)。曜日別は2026年1〜6月(26週間)のみで算出
- 集計方法: 来店予定日ごとに日次の予約数を集計し、月別・曜日別の1日あたり平均予約数を算出
- 指標定義: 1日あたり平均予約数 = 対象期間の合計予約件数 ÷ 対象日数(キャンセルされた予約を含む)、月別の指数 = 12か月の平均を100とした比率、曜日別の指数 = 7曜日の平均を100とした比率
- 公表日: 2026年8月31日
- 社名: 株式会社リザービア
- 所在地: 〒170-6047 東京都豊島区東池袋 3-1-1 サンシャイン 60 47階
- 代表: 土井 政和
- 事業内容: 予約システム「リザービア」の開発・運営、美容/理容/リラクゼーション業界向け SaaS 提供
- URL: https://rsvia.co.jp/
- 調査レポート原文URL: https://rsvia.co.jp/report/salon_holiday_season_swing_2026/
本記事は株式会社リザービアの発表をもとに作成しました。
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