少数株ドットコム、エイシー氏の業績解説ウェビナーを2026年10月8日に開催へ
非上場企業の株式流動化プラットフォームを運営する少数株ドットコム株式会社は、特別ウェビナー『山中裕が読み解くクラリベイト引用栄誉賞』を2026年10月8日に開催する。本セッションでは、2026年にクラリベイト引用栄誉賞に選出された経済学者のスーザン・エイシー(Susan C. Athey)氏を取り上げる。同社の代表取締役会長である山中 裕氏が、同氏の業績とノーベル賞受賞の可能性について解説を行う。
クラリベイト引用栄誉賞(Citation Laureates)は、Web of Scienceの引用データを分析し、ノーベル賞級の影響力を持つ研究者を選出する顕彰制度である。2002年の開始以降、選出者のうち89名が実際にノーベル賞を受賞しており、受賞予測の先行指標とされている。
今回取り上げられるスーザン・エイシー氏は、スタンフォード経営大学院のThe Economics of Technology Professorを務めており、ハル・ヴァリアン氏とともに「情報技術の経済学に関する先駆的分析」を理由として同賞に選出された。エイシー氏は機械学習を単なる予測手法としてではなく、因果推論と結び付けて経済学の問いに応用した点に特徴がある。2016年にはグイド・インベンス氏とともに過学習を抑える「honest」な手法を示し、2019年には「Generalized Random Forests」、2021年には共同で「Synthetic Difference-in-Differences」を発表した。
同氏は不確実性下の単調比較静学や森林資源のオークションの研究から出発し、Microsoftのconsulting chief economistとしてデジタル市場へ対象を広げた。2007年に女性として初めてJohn Bates Clark Medalを受賞したほか、2022〜2024年に米司法省反トラスト局Chief Economist、2023年にはAmerican Economic Association会長を務めている。
本ウェビナーで解説される主なトピック
ウェビナーでは、主に以下の4つのトピックについて解説が実施される。
- 予測と因果推論の峻別
機械学習を予測にとどめず、識別仮定と組み合わせて因果効果の推定へ用いる考え方を解説する。
- 「誰に効くか」を測る手法
決定木やGeneralized Random Forestsを用い、異質な処置効果をデータから推定する方法を取り上げる。
- デジタル市場と競争政策
検索・広告・プラットフォームの分析から、米司法省での競争政策まで広がる実務への関与を読み解く。
- 引用栄誉賞とノーベル賞の行方
Clark Medal受賞やヴァリアン氏との同時選出を踏まえ、ノーベル賞の受賞可能性を分析する。
ウェビナーの開催概要および申込方法は以下の通りとなっている。


- 日時:2026年10月8日
- タイトル:少数株ドットコム代表 山中 裕「クラリベイト引用栄誉賞を読み解く」特別回(経済学)『スーザン・エイシー――機械学習と因果推論を結んだ経済学者』
- 形式:オンライン配信(Zoomウェビナー)
- 参加費:無料(事前登録制)
- 対象者:デジタル市場や因果推論・機械学習に関心のある方、ノーベル賞・引用栄誉賞の予測に関心のあるビジネスパーソン、データに基づく意思決定を重視する投資家
- 申込方法:info@shosukabu.com 宛に、件名へ『「クラリベイト引用栄誉賞 経済学・エイシー」ウェビナー参加希望』と明記して申し込む
少数株ドットコム株式会社の会社概要
- 本社所在地:東京都練馬区東大泉三丁目37番7号
- 代表者:山中 裕
- 設立:2023年03月
- 資本金:9000万円
- 電話番号:03-3590-4667
- URL:https://www.shosukabu.com/
本記事は少数株ドットコム株式会社の発表をもとに作成。
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