エムボックス、痔の悩む人の約9割が便秘併発と発表 痔用軟膏を10月7日発売へ
株式会社エムボックスは、便秘セルフケア「Bebo」のデータ分析結果を公表し、痔の悩みを抱える人の約9割が便秘を併発している実態を明らかにしました。なかでも「直腸性便秘」タイプでは、便秘ではない人と比較して痔の悩みが約4.7倍に上ることが分かったとしています。同社はこれらの結果を踏まえ、指定第2類医薬品「ビーボ 痔用軟膏」を2026年10月7日(水)より発売します。
痔に悩む人の約9割が便秘を併発する調査結果
今回の調査は、2026年7月30日〜9月24日の期間に「Bebo」の便秘タイプチェックを利用したデータ(有効回答数: 15,729)を分析したものです。お尻の痛み・出血・痒みに悩む人のうち、89.9%が便秘を併発していることが判明しました。

また、便秘と判定された人のうち痔の悩みがある割合は24.2%となり、便秘ではない人(5.9%)の約4.1倍にのぼりました。便秘のタイプ別では、直腸に便が滞留しやすい「直腸性便秘」タイプで痔の悩みを抱える人が27.6%に達し、「弛緩性便秘」タイプ(23.5%)や便秘ではない人(5.9%)の約4.7倍となっています。


8種の有効成分を配合した「ビーボ 痔用軟膏」を発売


エムボックスは、便秘に伴うおしりの不調へのアプローチとして、8種の有効成分を配合した「ビーボ 痔用軟膏」を発売します。きれ痔(さけ痔)・いぼ痔の痛み・かゆみ・はれ・出血の緩和および消毒を目的とした指定第2類医薬品です。
商品の概要は以下の通りです。

- 商品名:ビーボ 痔用軟膏
- 医薬品区分:指定第2類医薬品
- 効能・効果:きれ痔(さけ痔)・いぼ痔の痛み・かゆみ・はれ・出血の緩和及び消毒
- 用法・用量:1日1〜3回、適量を肛門部に塗布してください
- 内容量:20g
- 成分・分量(100g中):プレドニゾロン酢酸エステル0.1g、リドカイン3.0g、イソプロピルメチルフェノール0.1g、クロルフェニラミンマレイン酸塩0.2g、アラントイン1.0g、グリチルレチン酸0.3g、トコフェロール酢酸エステル3.0g、l-メントール0.1g
- 添加物:マクロゴール400、中鎖脂肪酸トリグリセリド、モノステアリン酸グリセリン、ソルビタンセスキオレイン酸エステル、白色ワセリン
- 発売日:2026年10月7日(水)
- 価格:1個 880円 / 2個 1,560円(1個あたり780円)/ 3個 2,100円(1個あたり700円)/ 4個 2,400円(1個あたり600円)
- 販売場所:Bebo公式サイト、各種ECモール(楽天市場 / Yahoo!ショッピング / au PAY マーケット / Qoo10)
医師が解説する便秘と痔の悪循環と注意点
「Bebo」を監修する自治医科大学 消化器内科 講師の井野 裕治先生によると、硬い便や排便時のいきみ、長時間の排便習慣は肛門に負担をかけ、痔のきっかけになるといいます。さらに、痔の痛みによって排便を我慢すると便が硬くなり、便秘が悪化するという悪循環に陥りやすいと指摘しています。排便を我慢しがちな直腸性便秘で痔の悩みが多かった点について、この悪循環を反映している可能性があるとしています。
また、出血を痔と自己判断することには注意が必要であり、大腸がんなど他の疾患が隠れている可能性もあると説明しています。軽い症状であれば市販薬等のセルフケアで様子を見ることも可能ですが、1ヶ月程度で改善しない場合や強い痛み・出血が続く場合は早めの受診を推奨しています。
便秘セルフケア「Bebo」とエムボックスの概要
日本の便秘人口は約476万人(厚生労働省「平成25年 国民生活基礎調査」)とされていますが、株式会社エムボックスの調査(2025年9月「便秘に対する意識・実態調査」)によると、便秘にタイプがあることを知る人は17.3%、市販薬ユーザーの約7割が薬のミスセレクトを経験しているといいます。「Bebo」は、専門医監修のタイプ判定をもとに適した市販薬を提案・購入できるオンラインサービスです(医療診断ではないため不安がある場合は医師や薬剤師への相談が必要)。
株式会社エムボックスは2018年11月1日に設立された製薬会社(第二種医薬品製造販売業、許可番号:13A2X10177)で、代表取締役CEOは金澤大介氏、所在地は東京都中央区八丁堀2-3-9 H¹O 八丁堀302です。AGAセルフケア「HIX」や女性の薄毛ケア「HIMERI」などのサービスも展開しています。
本記事は株式会社エムボックスの発表をもとに作成されています。
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