不二製油が食品開発展2026で猫の健康維持に寄与する大豆素材MAMを出展へ
大阪府泉佐野市に本社を置く不二製油株式会社(代表取締役社長:大森達司)は、展示会「食品開発展2026」に出展し、難消化性大豆たん白素材「MAM(マム)」を紹介します。MAMは大豆由来の難消化性たん白素材で、猫の腸内環境の改善を介して腎機能の健康維持に寄与する可能性が示されており、ペットフードへの活用が期待されています。会場では猫を対象とした研究成果や素材の特長、活用可能性について紹介される予定です。
難消化性大豆たん白MAMの特長と反響
MAMは、不二製油の独自技術により大豆から生まれた難消化性大豆たん白素材です。岩手大学との共同研究により、MAMが猫の腸内環境の改善を介して腎機能の健康維持に寄与する可能性を示す結果が得られたことから、2026年9月に研究成果を知らせるニュースリリースが同社HPで発表されました。
オンラインメディアでの掲載をきっかけにSNSを中心として反響が広がり、不二製油公式Xの該当ポストでは約20万インプレッション、関連投稿の合計表示回数は100万インプレッションを超えるなど注目を集めました。情報公開後はお問い合わせや引き合いが寄せられており、同社はMAMの実用化・採用拡大に向けた取り組みを進めています。
- 不二製油ニュースリリース:https://www.fujioil.co.jp/news/2026/20260903.html
- 不二製油 公式Xポスト:https://x.com/fujioilgroup/status/2095430613121785904


岩手大学との共同研究と猫への健康効果
報道によると、国内の猫の飼育数は900万頭前後で推移しており、飼育されている猫の寿命は10数年といわれ、近年は飼育環境の改善により20年を超えるケースも見られています。一方で、一般的に猫は慢性腎臓病が多く見られることから、腎機能の低下を抑えるための栄養学的なアプローチが求められています。
岩手大学との共同研究において、MAMを摂取した猫では、腸内で生成される腐敗産物や血中尿毒素の低下、便臭の改善に加え、腎機能の指標である血中クレアチニン値の低下が認められました。これらの結果から、腸内環境と腎機能の関係(腸腎連関)を介して、猫の健康維持に寄与する可能性が示されました。本研究は、MAMが腸内環境の改善を介して猫の腎機能の健康維持に寄与する可能性を示した初めての報告であり、猫の健康維持を支える新たなペットフード素材としての活用が期待されています。
食品開発展2026の出展概要
展示会では、難消化性大豆たん白「MAM」の素材概要が紹介され、開発担当者による技術説明や商談、相談を通じて素材活用の可能性が提案されます。
- 展示会名:食品開発展2026(https://www.exhibition-booth-design.com/japan_exhibition/food-development-exhibition/)
- 出展期間:2026年10月14日~16日
- 出展会場:東京ビックサイト 西4ホール
- 出展ブース番号:4-132
- 不二製油_製品お役立ちサイト・出展情報:https://fujiplatform.jp/event/exhibition2610/index.html
本記事は不二製油株式会社の発表をもとに作成しています。

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