浜口京子が大相撲解説に初挑戦、大相撲十一月場所
大相撲の十一月場所が2024年11月10日から24日まで開催される。その中日となる17日の取組では、世界的なスポーツの祭典で女子レスリング3位の実績を持つタレントの浜口京子がゲスト解説を務めることが決定した。
浜口のほかにも、高校時代に柔道で福岡県代表に選出された経歴を持つお笑い芸人のあかつがゲスト解説として登場。メイン解説は第66代横綱・3代目若乃花として活躍した花田虎上が担当し、実況はNHKアナウンサー時代から約38年間大相撲中継を務めてきたベテランの藤井康生が務める。
「ABEMA」では2018年1月場所より大相撲の生中継を開始し、「序ノ口」から「結びの一番」までの取組を届けてきた。1,500年以上の歴史を持つ日本の国技である相撲を、若い世代にもっと知ってもらいたいという想いから、これまでの大相撲中継とは異なる”老若男女、誰もが自由に楽しめる”大相撲を目指し、独自の取り組みに挑戦し続けている。
その一環として、本場所で繰り広げられた名取組を花田虎上によるバーチャル解説で振り返るほか、大相撲に関連する問題が毎日1問出題される人気企画「ABEMA大相撲センター試験」も実施。千秋楽までの15日間の正答数で番付が決定し、番付に昇進した視聴者には豪華賞品が用意されている。
「ABEMA」ならではの大相撲中継は、相撲ファンのみならず、幅広い層に楽しんでもらえるよう工夫を凝らしている。十一月場所の中日となる17日の取組にも注目だ。