20代の39.4%に面接不安や応募ためらい経験 ツナグバ調査
若手・未経験者に特化した転職支援サービスを展開する株式会社ツナグバは、20代の男女310名を対象に実施した「面接への不安・応募をためらう理由の実態に関するアンケート」の結果を公表しました。調査によると、面接への強い不安、応募をためらった経験、転職活動を止めた経験のいずれかがあると回答した人は39.4%にのぼりました。一方で、選考を伴わない「カジュアル面談」に対しては、回答者全体の79.0%が参加意向を示しています。

面接への不安から応募ためらいや活動停止を経験した人は11.3%
面接に対する意識を尋ねたところ、「少し不安はあるが、受けることはできる」(53.9%)が最多となった一方、「不安が強く、できれば避けたいと思う」(28.1%)、「怖くて応募自体をためらったことがある」(5.8%)、「面接が嫌で転職活動を止めたことがある」(5.5%)を合わせた39.4%(122人)が、強い不安や活動への支障を経験していると回答しました。

このうち、応募をためらった経験がある18人と、面接が嫌で活動を止めた経験がある17人を合わせた35人は全体の11.3%を占めました。男女別では、男性が8.4%(155人中13人)、女性が14.2%(155人中22人)となり、女性の割合が男性の約1.7倍となっています。同社では、面接への不安が企業と出会う機会を狭めている可能性があると分析しています。

面接で最も不安なことは「自己PR」が最多
面接で最も不安なことについて質問したところ、以下の結果となりました。
- 自己PRや自分のことをうまく話せないこと:29.4%(91人)
- 圧迫面接や厳しい質問をされること:23.5%(73人)
- 緊張して頭が真っ白になること:22.6%(70人)
- 面接官の反応や評価が気になること:15.8%(49人)
- 志望動機など答えを準備できているか不安なこと:8.7%(27人)

面接官の態度や質問内容よりも、「自分のことをうまく伝えられない」という不安が最多となりました。自由回答でも「緊張」に関する声が最も多く、面接の準備量だけでなく、面接の場そのものに対する心理的負担も影響していると考えられます。
選考なしの会社説明や社員との雑談を行う「カジュアル面談」への参加意向については、「内容次第では参加したい」(64.2%)、「ぜひ参加したい」(14.8%)を合わせて79.0%が参加意向を示しました。
また、面接への強い不安や応募のためらいなどを回答した層(122人)では71.3%(87人)、面接で最も不安なことに「自己PRや自分のことをうまく話せないこと」を選んだ層(91人)でも75.8%(69人)が参加意向を示しています。選考前に仕事内容や職場の雰囲気を知る機会を設けることが、応募を検討するきっかけになる可能性があるとしています。
調査概要
- 調査名:面接への不安・応募をためらう理由の実態に関するアンケート
- 調査方法:インターネット調査
- 調査期間:2026年9月7日~9月10日
- 調査対象:20代男女
- 調査人数:310人(男性155人、女性155人)
- 調査実施:100人アンケート
- 発表:株式会社ツナグバ
株式会社ツナグバ 概要
- 商号:株式会社ツナグバ
- 代表取締役社長:仲村正俊
- 所在地:〒101-0053 東京都千代田区神田美土代町1 WORK VILLA MITOSHIRO ホーム6
- 事業内容:有料職業紹介事業・経営コンサルティング業務
- URL:https://www.tunaguba.co.jp/
本記事は株式会社ツナグバの発表をもとに作成されています。
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