ダンスの祭典「紅白コレオグラフィ合戦」GWに開催
ダンスエンタメ界の「紅白歌合戦」とも言える「紅白コレオグラフィ合戦」が、2024年5月4日から5日にかけて大宮のRaiBoCHallで開催される。この公演は、タップダンスの第一人者であるHideboHをはじめ、エンタメ、アート、広告などのダンス制作で活躍する振付師たちが、自慢のダンス作品で競い合うダンスエンタメイベントだ。
公演は「紅組」と「白組」に分かれ、各組の振付師たちが創り上げた名作ダンスナンバーが、この日限りのエンタメな演出とともに披露される。第2回目となる今回は、昨年のダンスコンテスト『Legend Tokyo Chapter.11』での優勝者と準優勝者によるリベンジマッチや、今秋始動予定のアニメをテーマにした新大会『#アニコレ レジェンド』のエキシビション対決など、ダンスエンタメ作品の最先端を体感できる対決が目白押しだ。
また、本公演の大きな特徴は、紅白の勝敗を決めるのが観客だということ。各公演の最後に行われる投票で、優勝作品が決定するのだ。まさに、観客一人ひとりが審査員となり、出演者と一体となって公演を創り上げていく参加型のイベントとなっている。
ゲストパフォーマーとして、雷光炎舞集団 かぐづちや世界的に活躍する和太鼓チーム、新世代ラッパーweek dudusなども出演し、公演を盛り上げる。
コロナ禍明け初のゴールデンウィークということで、各地の観光地は混雑が予想されるが、本公演は全席指定なので安心して観覧できる。まるで短編映画を一挙に何本も観るような興奮と感動を味わえる「振付師たちのダンス作品による紅白合戦」に足を運んでみてはいかがだろうか。