平山郁夫シルクロード美術館で日本の風景をたどる企画展が10月1日から開催へ
平山郁夫シルクロード美術館は、平山郁夫が描いた日本の風景作品を中心とした企画展「平山郁夫 日本を描く―古都・四季・祈りの山河 後編 いにしえの都と故郷への旅路」を2026年10月1日から12月20日まで開催します。同展では京都や奈良、鎌倉、そして故郷である瀬戸田の情景などを紹介します。また、展示室5では特別企画として「追悼 平山美知子展」が同時開催されます。
古都の風景や故郷を描いた作品を展示





展示室2では「平成の洛中洛外図」として、京都の街を東西から大きく俯瞰し、寺社や町並み、人々の営みを描き込んだ作品が紹介されます。


展示室3では、京都や奈良の古寺を描いた作品をはじめ、平山郁夫の原点とされる故郷・広島県瀬戸田の風景が展示されます。奈良を題材とした作品では、《斑鳩里曼荼羅》の制作過程を伝える小下絵が本展で初公開されるほか、長年暮らした鎌倉を描いた作品も並びます。



2026年7月に逝去した平山美知子の追悼展を同時開催
展示室5では、特別企画「追悼 平山美知子展」として「平山郁夫を支え、共に旅した — 平山美知子の創作世界」が開催されます。平山郁夫の妻で同館名誉館長を務めた平山美知子は、2026年7月2日に100歳6か月で逝去しました。
平山美知子はシルクロード周辺諸国へ140回を超えて旅に同行し、平山郁夫の取材や制作を支えるとともに文化財の収集に携わりました。また、女子美術大学を経て東京美術学校日本画科に進み、結婚後も版画や絵本、紀行文、写真、アクセサリー制作などの創作活動を晩年まで続けました。本展では若き日の作品や資料、晩年の創作が紹介されます。
会期中のイベントと富士山芸術祭2026への参加
会期中には各種イベントも予定されています。
- ギャラリートーク:10月10日(土)、11月29日(土)各日14:00から1時間程度
- 富士山芸術祭2026:10月17日(土)~25日(日)に屋上「らくだ公園」で石田泰道、hellowakanaの2名のアーティストによる作品を展示
- ストリングラフィ/ITONE コンサート(富士山芸術祭関連企画):10月24 日(土)①11:00~、②14:00~(会場は2階カフェ、入場料1000円、美術館入館者は無料)
展覧会概要
- 展覧会名:企画展「平山郁夫 日本を描く―古都・四季・祈りの山河 後編 いにしえの都と故郷への旅路」
- 会期:2026年10月1日(木)〜12月20日(日)※会期中無休
- 会場:平山郁夫シルクロード美術館(展示室2・3)
- 所在地:山梨県北杜市長坂町小荒間 2000-6
- 開館時間:10:00-17:00(入館は16:30まで)
- 入館料:一般1500円、高大生800円、小中学生300円(障がい者手帳をお持ちの方無料、介護者の方1名まで600円、70歳以上の方・20名様以上の団体は各100円引き)
- 主催:平山郁夫シルクロード美術館
- 後援:山梨県、山梨県教育委員会、北杜市、北杜市教育委員会、朝日新聞甲府総局、山梨日日新聞社・山梨放送、読売新聞甲府支局、八ヶ岳ジャーナル、テレビ山梨、エフエム富士
本記事は平山郁夫シルクロード美術館の発表をもとに作成しています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



