アスエネがASUENE SUPPLY CHAINに金型管理機能を追加へ
アスエネ株式会社は、サプライチェーンマネジメントAIプラットフォーム「ASUENE SUPPLY CHAIN」に、製造委託で使用する金型などの管理機能を新たに追加します。本機能を通じて、バイヤーはサプライヤーに保管を依頼している金型・木型・治具などの情報を一元化し、保管状況や費用負担の確認、継続保管・返却・廃棄に関する判断が可能となります。複数の拠点やサプライヤーに分散する金型や治具を把握しやすくすることで、調達部門の管理負担を減らす方針です。
金型管理機能を追加する背景
製造業では、サプライヤーが部品の製造に使用する金型を製作し、完成後はバイヤーの資産として管理されるケースがあります。一方で金型の実物はサプライヤーの工場で保管され、点検やメンテナンスもサプライヤーが担うため、保管場所の確保や維持管理に費用がかかります。
2026年1月に施行された中小受託取引適正化法(通称:取適法)の運用基準では、部品などを長期間発注していないにもかかわらず、保管費用を支払わずに中小受託事業者へ金型・治具などを保管させる行為は、禁止行為に該当すると示されています。しかし、バイヤーが多数の拠点やサプライヤーに分散する金型の所在、利用状況、保管費用などを正確に把握することは容易ではなく、適切に管理できていない場合は法令違反につながるおそれがあります。

こうした課題に対応するため、金型・治具の保管状況や費用負担、返却・廃棄の方針などを一元管理し、バイヤーとサプライヤーによる適正な管理を実現する機能として開発されました。
機能の内容と特徴

本機能では、「ASUENE SUPPLY CHAIN」がESG調査で培った知見と、バイヤー・サプライヤー間のコミュニケーション基盤を活用して分散する金型・治具の情報を集約します。双方が情報を確認および更新し、保管状況や費用負担、返却・廃棄を判断するための管理基盤として活用できます。同社は今後も「ASUENE SUPPLY CHAIN」を通じて、サプライチェーンにおける情報共有と取引管理の効率化に貢献するとしています。
ASUENE SUPPLY CHAINについて
サプライチェーンマネジメントAIプラットフォーム「ASUENE SUPPLY CHAIN」は、高度なAIによりCSR/ESG、安全衛生など複数領域にまたがるサプライヤー調査を一括で収集・分析・管理し、社内外の円滑なコミュニケーションを支えて持続可能なサプライチェーンマネジメントを実現します。東京商工リサーチ調べ(2026年6月調査時点)によると、サステナビリティ情報管理プラットフォームで国内No.1となっています。
- サービスサイト:https://asuene.com/supplychain
- 会社名:アスエネ株式会社
- 資本金:151億円(資本剰余金含む)
- 代表者:Founder 代表取締役CEO 西和田 浩平
- 住所:東京都港区虎ノ門1-3-1 東京虎ノ門グローバルスクエア 6階
- 拠点:日本、米国、英国、シンガポール、タイ、フィリピン
- 事業内容:AIサステナビリティ統合プラットフォーム「ASUENE」、サプライチェーンマネジメントAIプラットフォーム「ASUENE SUPPLY CHAIN」、AIエネルギー削減プラットフォーム「NZero」など、AIサステナビリティプロダクトをグローバルで展開
- サービスページ:https://asuene.com/onestop-ai
- コーポレートページ:https://corp.asuene.com/
本記事はアスエネ株式会社の発表をもとに作成しています。
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