大麦とケールの即席麺「たいようの大麦ケール麺」新登場

キューサイ株式会社と大陽製粉株式会社が共同開発した即席麺「たいようの大麦ケール麺」が2024年11月11日に発売される。この商品は、国内産の小麦粉と大麦粉をベースに、キューサイのケールを麺に練り込んだ健康志向の即席麺だ。

1食分の麺(80g)には、成人の1日の野菜摂取目安量の約1割に相当する約34g(生葉換算)のケールが使用されている。また、グルテン含有量が少なく水溶性食物繊維(β-グルカン)が豊富な大麦粉を使用しているため、手軽に体の内側から健康ケアができるのが特長だ。

たいようの大麦ケール麺袋ol

麺の原料には、福岡県でラーメンのために開発された「ラー麦」を使用。「ラー麦」は麺にした時に、コシが強く、歯切れが良く、色が良いといったラーメンに適した特長を持っている。

スープは、あっさり塩・オリーブ、濃厚ごま・とんこつ、ピリ辛みそ味の3種類が用意されている。あっさり塩・オリーブスープには、BOSCOのオリーブオイルを合わせ、濃厚ごま・とんこつつけ麺には3種のごまを使用。ピリ辛みそ味スープは、麦みそ、赤だしみそ(豆みそ)、白みそ(米みそ)の3種の味噌を配合し、隠し味の山椒がほのかに香る。

商品は、スープ付き即席麺3種と麺のみの4つを展開。メーカー希望小売価格は、スープ付き即席麺が各800円(税込)、麺のみが300円(税込)で、2食入りとなっている。大陽製粉の公式ショッピングサイトと楽天市場店で販売される。

キューサイのケールは、国内農場で種から農薬や化学肥料を一切使わずに栽培され、周辺からの飛散農薬も厳重にチェックされている。ケールには、β-カロテンをはじめビタミン、ミネラル、ポリフェノールや食物繊維など、現代人に不足しがちな60種類以上の栄養素が含まれている。

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