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育て上げネットと立川市、夜のユースセンター運営を支えるCFを10月5日開始へ

認定NPO法人育て上げネットは東京都立川市と連携し、若者が安心して過ごせる「夜のユースセンター」の運営を支えるガバメントクラウドファンディングを2026年10月5日(月)から開始します。ふるさと納税制度を活用して寄付を募り、夕食や生活用品の提供、見守りスタッフの配置、地域とつながる体験機会の提供などに充てられます。若者が孤立を深める前に、信頼できる人や地域の支援につながる居場所の継続を目指しています。

孤立や生きづらさを抱える若者に向けた居場所の必要性

学校や職場、家庭に通っていても安心できる場所がなく、外からは困っているように見えない若者の中にも、孤独や生きづらさを抱える人が存在します。

育て上げネットが2025年8月に「夜のユースセンター」の利用者を対象に実施したアンケートでは、回答者の78.8%が「ひとりぼっちだと感じる機会がある」、48.5%が「困ったときに頼れる人や場所が少ない」と回答しました。深刻な問題が生じてから支援先を探すのではなく、日頃から安心して過ごし、普段から顔を合わせる人に相談できる環境が求められています。

2025年度は延べ2,576名が利用、食事や会話を通じた関係づくり

育て上げネットは2022年から立川市で「夜のユースセンター」を運営しており、毎週土曜日の18時から21時まで開所しています。夕食の提供や持ち帰り用の食料品・生活用品の用意を行うほか、ゲームや楽器演奏、読書など、若者がその日の気持ちに合わせた過ごし方を選べる環境を整えています。

2025年度は年間52回開所し、延べ2,576名が利用しました。2026年度も4月から6月までの3か月間で13回開所し、延べ690名が利用しています。また、立川アスレティックFCとの連携によるフットサルイベントや試合会場でのボランティア、試合観戦など、若者が地域とつながる体験機会も提供されています。

目標金額は500万円、事業継続と受け入れ環境の維持へ

「夜のユースセンター」の年間事業費は約1,013万円を見込んでおり、今回のガバメントクラウドファンディングではそのうち500万円を目標に寄付を募ります。残りの費用は助成金・補助金や通常の寄付などを組み合わせて確保する計画です。

寄付金の使途内訳は以下の通りです。

  • 居場所運営費:7,254,000円(飲食費・生活用品、会場費・水道光熱費、人件費/年間52回)
  • 立川アスレティックFC連携費:850,000円(スポーツ教室、アウトリーチ活動、ボランティア活動など)
  • 広報費・事務管理費等(2,026,000円)(情報発信、寄付募集、活動記録、成果報告など)

プロジェクトの概要は次の通りです。

  • プロジェクト名:「誰かと一緒にいたい。でも、誰もいない」孤立する若者に、安心できる夜の居場所を立川市に
  • 連携:東京都立川市 ・ 認定NPO法人育て上げネット
  • 募集開始日:2026年10月5日(月)
  • 目標金額:500万円
  • 募集方法:ふるさとチョイス内・ガバメントクラウドファンディング
  • 返礼品:なし

認定NPO法人育て上げネットの概要

育て上げネットは、すべての若者が自分に合った「働く」と自分に合った「生き方」を実現できることを目指し、若者と社会をつなぐ活動を行う認定NPO法人です。

  • 所在地:東京都立川市(理事長:工藤啓)
  • 主な活動地域:東京都立川市を拠点とした関東圏、大阪市
  • 主な事業内容:無業状態の若者向け就労基礎訓練プログラム「ジョブトレ」、保護者支援、学校・コミュニティ向け教育支援プログラムなど
  • 公式サイト:https://www.sodateage.net/

本記事は認定NPO法人育て上げネットの発表をもとに作成しています。

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