アバーメディアがAIノイズキャンセリング搭載マイクAIClear Micを発売
アバーメディア・テクノロジーズ株式会社は、2026年10月5日、AIノイズキャンセリング機能を搭載したAVerMedia製マイク「AIClear Mic(A113)」を発売しました。
交通音や人の話し声、空調音などが存在するエッジAIコンピューティングの現場において、背景ノイズによる音声認識精度の低下やコマンドの誤認識を防ぎます。音声入力の段階でノイズを除去することで、後段の推論処理に対して正確でクリアな音声データを提供します。
内蔵AIチップが音声認識精度を向上
AIClear Micは、AI音声認識の前段処理を担うインテリジェントなオーディオプロセッサとして位置づけられています。内蔵AIチップが環境ノイズから人の声だけを分離し、音声認識精度を60%以上(※当社比)向上させます。
ノイズ除去処理がAIClear Mic側で完結するため、後段のAIシステムに演算負荷を渡さない設計となっています。
産業用途に適した設計と接続性
小型のアルミ筐体を採用し、親指サイズの小型設計で低省電力を実現しています。動作温度範囲は産業用途に適合する-25~60℃に対応します。
システムとの接続にはUSB Type-Cケーブル1本で給電と接続が完結し、ドライバのインストールは不要です。さらに3.5mmオーディオジャックを備え、幅広い録音機器との接続が可能です。
音声案内や工場設備など幅広い用途に対応
AIClear Micは、以下のような多様なシーンでの活用が想定されています。
- 音声認識アシスタント:環境ノイズから話者の声を切り分け、認識精度を引き上げます。
- 音声案内端末:施設や観光案内のサイネージ・キオスク端末に組み込むことで、雑踏の中でも利用者の音声を正確に入力できます。
- 声紋認証ゲート:環境ノイズによる声紋の特徴抽出の乱れを抑え、入退場時の認証精度を支えます。
- 工場設備の音声操作パネル:様々な装置の稼働音が鳴り続ける現場でも、指示された音声を忠実にエッジAIシステムに届けます。
- 案内サービスロボット:自然言語による対話が可能なヒューマノイド・ロボットの組み込みに適しています。
東京都千代田区に本社を置くアバーメディア・テクノロジーズ(AVerMedia Technologies, Inc.)は、映像・音声処理のエキスパートとして、AI映像解析をはじめとするエッジAIコンピューティングの実装を支援しています。NVIDIA Elite Partnerとして、スマートシティやロボティクス、産業オートメーションなどの分野において、ハードウェアとソフトウェアを統合したカスタマイズ可能なソリューションを提供しています。
- 製品情報:https://professional.avermedia.com/jp/product-detail/A113
- 公式SNS:https://www.linkedin.com/showcase/avermedia-edge-ai
- 製品お問い合わせ窓口:Service.Japan@avermedia.com
本記事はアバーメディア・テクノロジーズ株式会社の発表をもとに作成しました。
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