リライトキャピタルがBeyondge M&Aパートナーズに商号変更
スタートアップおよび中小企業のM&A仲介やアドバイザリーを手がける株式会社リライトキャピタルは、商号を「Beyondge M&Aパートナーズ株式会社」へ変更しました。あわせて、親会社であるBeyondge株式会社のシニアマネージャーとして同社のCOOを務めてきた清水 道浩氏が新代表取締役CEOに就任しました。グループ内で売り手支援と買い手支援を一体の体制で提供し、事業規模の拡大を目指します。
商号変更と代表交代の背景
AIの導入や活用が経営の主要テーマとなるなか、必要な技術や人材を自社のみで育成する時間的余裕が失われつつあり、他社の事業や技術を取り込むM&Aは企業の成長戦略における前提となりつつあります。また、スタートアップや中小企業にとっても、M&Aは事業を次の担い手へ引き継ぎ、新たな挑戦に向かうための前向きな選択肢として定着が進んでいます。
2024年10月にBeyondgeグループへ参画したリライトキャピタルは、スタートアップM&Aの売り手支援において実績を重ね、支援の進め方を確立してきました。今回の商号変更を機に、売り手支援をより多くの起業家に届けるための体制強化と事業規模の拡大を図ります。
なお、前代表の石川 拓也氏は、2026年3月にBeyondgeと共同で設立したAIエージェント専門の株式会社AntAIの代表取締役CEOとしての経営にコミットし、引き続きM&A支援にも携わりながらグループの成長を支える方針です。
売り手支援と買い手支援の一体化
これまで売り手側の支援はリライトキャピタルが、買い手側の支援は親会社のBeyondgeがそれぞれ担ってきました。今後は「Beyondge」の社名のもとで連携を強化し、双方が持つ視点を統合した支援を進めます。

Beyondgeグループは、スタートアップ投資(Beyondge Capital)やAI導入支援(Beyondge AI)、各種M&A支援機能を備えており、これらを一連の流れとしてつなぐことで、事業の成長から引き継ぎ、その後の事業拡大までを包括的に支援する体制を整えています。2026年9月には、エグジット前にAIを活用して企業価値を高める「AI Value-Up Exit」の提供を開始するなど、グループ連携によるサービス展開を進めています。
新代表に就任した清水 道浩氏は、製薬企業での医薬品開発やベンチャーキャピタルでの投資業務、事業会社経営などの経験を持ちます。就任にあたり清水氏は、確立した支援の型を活かしてより多くの起業家に届けるフェーズに入ったとし、起業家が誇りを持って次に進める選択肢を増やしていく意向を示しています。
関連会社および提供サービスの概要
Beyondgeグループでは、Beyondge M&Aパートナーズが担う売り手支援に加え、買い手向けや事業創出に関する以下のサービスなどを展開しています。
- DealFlow:M&Aの買い手企業業務をシステムと専門人材で支援するBPaaS
- M&Axion for Enterprise:買収した事業を起点に新規事業会社を立ち上げるプログラム
- コーポレート・グロース・キャピタル(CGC)設立・運営支援:出資から買収、PMIまでを一貫設計する投資モデル支援
- AI Value-Up Exit:AIによる業務改革で企業価値を引き上げて売却に臨むサービス
各社の概要は以下の通りです。
Beyondge M&Aパートナーズ株式会社
- 代表者:代表取締役CEO 清水 道浩
- 設立:2018年3月
- 事業内容:M&A仲介・アドバイザリー、資金調達支援、セカンダリー取引支援、バリューアップ支援
- URL:https://ma-partners.beyondge.com/
Beyondge株式会社
- 代表者:代表取締役CEO 野上 隆徳
- 設立:2022年8月
- 事業内容:スタートアップの創出・育成及び大企業のグロースハック
- URL:https://www.beyondge.com/
株式会社AntAI
- 代表者:代表取締役CEO 石川 拓也
- 設立:2026年3月
- 事業内容:AI導入コンサルティング、AIエージェントの開発・展開
- URL:https://ant-ai.co.jp/
本記事はBeyondge株式会社の発表をもとに作成しました。
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