津南醸造がGOOD LIFE フェア 2026で月面酒蔵構想などを紹介
津南醸造株式会社は、2026年9月25日(金)から27日(日)まで東京ビッグサイトで開催された「GOOD LIFE フェア 2026」において、株式会社スペースノーム研究所および宇宙開発協同組合SOHLAのブース内出展に協力しました。
会場では、魚沼産コシヒカリを100%使用した純米大吟醸「郷(GO)GRANDCLASS 魚沼コシヒカリEdition」や、月面での酒造りを見据えた純米大吟醸「GO LUNAR」を紹介しました。また、2040年に月面に酒蔵をつくる「月面酒蔵」の構想を来場者へ伝えました。
宇宙開発関連のブースで食と発酵の取り組みを発信
「GOOD LIFE フェア」は株式会社朝日新聞社が主催し、サステナブルで豊かな暮らしをテーマに約600の企業・団体が出展するライフスタイルイベントです。
会場の東京ビッグサイト 西ホールでは、株式会社スペースノーム研究所と、東大阪の中小企業を中心に人工衛星開発を手がけてきた宇宙開発協同組合SOHLAのブースが隣り合って並びました。スペースノーム研究所とまいど2号プロジェクトが宇宙開発の取り組みを紹介する中、津南醸造は「宇宙と発酵」という切り口から、食と酒の視点で宇宙での暮らしを考える取り組みを伝えました。

展示された純米大吟醸と月面酒蔵構想
ブースで紹介された純米大吟醸「郷(GO)GRANDCLASS 魚沼コシヒカリEdition」は、酒造好適米ではなく食用米の魚沼産コシヒカリを100%使用した商品です。雪中蔵の低温でじっくり発酵させて仕上げられており、KURA MASTER 2024 純米大吟醸酒部門で金賞、ミラノ酒チャレンジ2025でプラチナ賞を受賞しています。

あわせて紹介された純米大吟醸「GO LUNAR」は、将来の宇宙での酒造りを見据えて開発され、2025年にクラウドファンディングを経て誕生した商品です。魚沼産コシヒカリを使用し、低温発酵後にワイン樽で熟成させています。津南醸造は、2040年に月面に生産拠点を構える姿をメタバース空間「月面酒蔵 〜Lunar Brewery〜」に再現しており、展示を通じて雪国で培った発酵技術を将来の宇宙生活に役立てたいという構想を説明しました。
今後のクラウドファンディングに向けて公式LINEを案内

津南醸造は、月面酒蔵構想を具体化するためのクラウドファンディングを今後予定しています。ブースでは情報提供の窓口として公式LINEへの登録を案内し、会期中に約180名が新たに登録しました。

代表取締役社長の鈴木健吾氏は「宇宙で人が暮らす時代に、ふるさとの味をどう届けるか。その問いを、これから皆さんと一緒に考えていきたいと思います」とコメントしています。クラウドファンディングの詳細は、準備が整い次第、公式LINEや公式サイトで案内される予定です。
津南醸造の概要

- 会社名: 津南醸造株式会社(TSUNAN SAKE BREWERY)
- 所在地: 新潟県中魚沼郡津南町
- 代表者: 代表取締役社長 鈴木健吾
- ブランドコンセプト: Brew for Future〜共生する未来を醸造する〜
- 事業内容: 標高2,000m級の山々から湧き出る天然水を仕込み水とし、地元産の酒米「五百万石」を用いた伝統的な酒造りや、食用米「魚沼産コシヒカリ」を用いたテーブルライス日本酒の生産・販売
- Webページ: https://tsunan-sake.com/
本記事は津南醸造株式会社の発表をもとに作成されています。
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