ブルーグース、Amazon出品者向け運用判断ツールを提供開始
千葉県印旛郡酒々井町に本社を置くブルーグース合同会社は、2026年10月4日、Amazon出品者向けの運用判断ツール「Blue Goose Analytics」の外部提供を開始した。

同ツールは2026年6月から同社の運用代行の現場で活用され、これまでに8,000件を超える広告調整を担ってきた。セラーセントラルとベンダーセントラルの両方に対応し、広告運用の自動化や作業タスクの可視化を行う。
広告費用の抑制と承認制による運用管理
成果の出ていない検索語の除外や、広告費がかかりすぎている入札の引き下げをキーワード1つ単位で毎日自動で実行する。1日に実行する件数には上限が設けられており、実行された調整は記録から元に戻すことも可能となっている。

一方で、新しい広告の作成や予算の上積みなど広告費が増える操作は自動では行われず、確認待ちとして示された提案を担当者が承認した後に実行される仕組みとなっている。

在庫補充や商品ページ改善の作業指示


子ASIN単位で補充すべき在庫数を提示するほか、見直しが必要な商品ページについては改善案の作成まで行う。担当者は画面上で自身が対応すべき作業を確認できる。
メーカーがAmazonに直接卸すベンダーセントラルにも対応する。セキュリティ面ではAmazon公式の認証方式で接続し、パスワードの預かりや購入者の氏名・住所の取得は行わず、接続情報は暗号化して東京のサーバーに保管される。
料金プランと今後の機能追加
料金プランは2種類あり、初期費用や契約期間の縛りはなく、14日間の無料トライアルが用意されている。外部提供の開始にあたり、先着10社に先行提供される。
- スタンダード:月額11,000円(税込)/分析画面、やること、守りの自動広告運用(対象商品数の制限なし)
- プロ:月額33,000円(税込)/スタンダードの内容に加え、注力商品10点の攻めの広告運用
今後は、2026年内予定の月次レポート自動作成をはじめ、分析専用チャット機能「AIアナリスト」、複数アカウントを一括管理する代理店機能、注力商品を追加できる機能などを順次追加する予定としている。
ブルーグース合同会社代表の及川謙一氏は、専門知識なしで一定水準の運用を続けられるように開発したとし、コストを抑えて最低限の運用を回す手段としてツールの活用を呼びかけている。
サービスおよび発表元の概要は以下の通り。
- サービス名:Blue Goose Analytics
- 提供開始日:2026年10月4日
- 対象:Amazon.co.jpのセラーセントラル・ベンダーセントラル利用者
- 料金:スタンダード月額11,000円、プロ月額33,000円(いずれも税込)
- URL:https://analytics.bluegoose.jp/
会社概要
- 会社名:ブルーグース合同会社
- 代表者:及川謙一(元アマゾンジャパン リテール部門、著書『Amazon出店の王道』技術評論社)
- 所在地:千葉県印旛郡酒々井町東酒々井6-6-8-103
- 設立:2017年
- 事業内容:Amazonコンサルティング、運用代行、広告運用代行、商品ページ改善。支援実績100社超。Amazonサービスプロバイダーネットワーク掲載事業者
- URL:https://bluegoose.jp/
本記事はブルーグース合同会社の発表をもとに作成されています。
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