西御門金春会が2027年1月に岡山で能楽公演開催へ 解説付きで初心者向けに上演
西御門金春会は、2027年1月23日に岡山県岡山市北区の能楽堂ホールtenjin9にて「西御門金春会 岡山公演 仕舞・独吟・舞囃子をみる会」を上演します。能楽最古の流派である金春流による公演で、チケットはロングランプランニング株式会社が運営するカンフェティにて販売されています。

公演の趣旨と鑑賞のポイント
岡山県は関東や近畿地方に比べて能楽公演が少なく、能楽に触れたことがない人が多い地域とされています。本公演は、日本古来の能楽文化を伝える普及活動の一環として、初心者でも理解しやすい構成で企画されました。
舞台では仕舞、独吟、舞囃子に焦点をあて、演目の合間ごとに出演者による解説を挟みながら進行します。能の鑑賞方法や演能における注目点、能楽囃子に関する解説など多角的な視点から説明が行われる予定です。
上演予定プログラム
公演当日のプログラムは、以下の流れで予定されています。
- 独吟四海波
- 解説
- 舞囃子高砂
- 解説
- 囃子解説
- 舞囃子井筒
- 休憩20分
- 解説
- 仕舞3番(嵐山、熊野キリ、鍾馗)
- 解説
- 独吟2番(角田川クルイ、鮎ノ段)
- 解説
- 舞囃子船弁慶
- 付祝言 金札
西御門金春会代表・金春飛翔氏の経歴
代表を務めるシテ方金春流能楽師の金春飛翔氏は1997年奈良市生まれです。2001年に祖父の晃實氏、父の穂高氏に師事して稽古を始め、2002年に「花筐」の子方で初舞台を踏みました。
2007年に「獅子」、2008年に稀曲「初雪」で初シテ、2009年に「乱」、2024年には「翁」を披いています。2013年以降は毎年、国指定重要無形民俗文化財である春日若宮御祭礼の松之下式にて「弓矢立合」を勤めており、来年10月には「道成寺」の披曲を予定しています。
普及活動としては海外公演のほか、自身が主催する「能楽一曲講座」の開催、金春流・金剛流・喜多流の三流によるユニット「ゆとりのかい」を結成したSNS等での発信を行っています。公益社団法人能楽協会会員(大阪支部所属)、公益社団法人金春円満井会理事を務め、関西大学文学部総合人文学科を卒業しています。
公演概要
『西御門金春会 岡山公演 仕舞・独吟・舞囃子をみる会』の詳細は以下の通りです。
- 公演日時:2027年1月23日(土) 12:30開場/13:00開演
- 会場:能楽堂ホールtenjin9(岡山県 岡山市北区 天神町 9-24)
- 出演者:金春飛翔、金春穂高、金春嘉織、貞光智宣、成田奏、森山泰幸、中田一葉
- チケット料金:一般3,000円、25歳以下2,000円(全席自由・税込)
- 公式サイト:https://okayamanishimikado.my.canva.site/

本記事は西御門金春会の発表をもとに作成しました。
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